教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No. 16 教育の中の川上と川下

教育問題を考える時、川上と川下の両側を議論する必要を感じます。
(人名じゃないですよ)
例えば、川上は人として誕生してからの幼児教育、0~7歳、子どもたちが大人たちのあり方、生き方を模倣して成長する中で、どのような社会環境、家庭環境、親のあり方を作ってゆくべきか、という問題が一つ。
子どもは自分の生まれてくる環境を選べません。
もう一つは、大学教育のあり方の是非です。
今のように、学歴、学閥が幅をきかせ、有名大学に入ればその人の人生が大方保障されるような社会が、果たして健全なのかどうか。フェアか?

もうすぐ全入時代。この際、大学入学をゆるやかにし、学歴を崩すためにも、
入ってから厳しい勉学システムへの全面的変更が求められる時代だと私は考えます。
しかも、AとB、二つの教育方法を用意し、例えばAは日本語で行い、Bは全て英語コースにするとかも必要ではないでしょうか。(途中コース変更ありで)

今日は唐突なテーマですみません。

今の日本の教育とは、「高校教育」が決定的状況を生んでいると思うのです。
どの高校をどのぐらいの成績で出たか、いわゆる進学校と、(学力のみでいうなら)その力関係というのでしょうか。
で、中高一貫校が全盛となります。とすると、その中学に入れるため、ふつう小学校4年頃から、有名私立の中学に受験するために、夜遅くまで塾に通う子どもたち―――という環境に置かれています。特に都会はそうです。
となると、0~7歳の子どもたちも、その大人の影響下で生きざるをえません。もうかるのは受験産業だけ。
暗記一本槍。受験技術。過去の傾向と対策。こうした教育が、未来の子どもたちの何を育むのでしょう?果たして世界で通用するのでしょうか?

勝ち組負け組問題。ITバブルというか、机の前のパソコンと一日中にらめっこしている人間たちが経済的結果で有利となる社会。
農水山業、介護や福祉の現場、清掃、建設、交通などの仕事・・・。
みな負け組でしょうか?
ITとはなれたところで肉体を使い、汗して実物を生産する人々が報われにくい社会。
どちらに子どもたちを育ててゆくかで悩む親もきっと多いと思います。

私は、再三書きますが、日本は清貧な国にし、バイリンガル化と多国籍、多様化した公正なチャンスに誰もが恵まれる社会をよしとしています。敗者復活戦のメニューの豊富な。

従って、手作り、汗、肉体、自給自足、地場の中小個人企業が食べてゆける、互恵的社会を夢見ます。イタリア型とでも表現します。スローな社会です。

大企業は、トヨタを見るごとく、皆、多国籍企業に変身せざるをえないのが、今日のグローバリズム。そのトヨタは1990年頃、あのNHKで、トップが堂々と「我々は海外へ空洞化しない」と明言していたのです。それが大変身。今や世界中に消費地を求め工場ごと行ってます。つまり、事ほど左様に、大きな企業は、国民からみて、自国のみで生き抜くことはあてになりません。

従って海外で成功をおさめるのも一つの生き方として認め、それに対し日本から海外の日本系企業に仕事を求めてもよし、世界の企業やビジネスチャンスにチャレンジしてもよし。

そのために清貧日本で生きたい人も、世界にチャレンジしたい人も、どちらも選べて、教育上、同等のチャンスを作ってあげることが大事だと思うのです。

競争と学歴を、少なくとも義務教育期間中は、教育の姿勢としないこと、次に、いつでも再チャレンジできる教育と社会の仕組みを作ること。そして「公正さ」(フェアネス)という価値観を徹底すること。私はこれをベースにバイリンガル教育を行えば、未来の日本人は、日本でも世界でも堂々と生き、尊敬され、自分を正しく処する人間が増えると思います。

政治家、企業人、官僚、マスメディア、学者知識人。
どれをとっても欲望やウソとアンフェアな生き方をする人間ばかり。
それが今や日本人の文化となり、勝ち組とウソぶく連中の実態です。

一体だれが、なぜ、こういう人間教育をさせてしまったのでしょう。

答えは金儲けが善となり、金儲けを上回る人間の価値を構築できなかった教育と大人。それを模倣し、大人と同じに育った子どもたち。競争と学歴、学問、世襲、コネがそれを有利に展開させる武器となってしまった社会が一つの原因でしょう。
人が人として正しく(という気持ちで)生きてゆけるために、大転換は何から始めるべきでしょう。

そう、恐らく50年、100年先を考えるなら、より正しい教育しかその方法は見つかりません。金儲けを教えるのでなく、人を蹴落とすのでもなく、人は人としいてどう「生」を全うすべきかを教える教育です。

ジャーナリストを育て、ジャーナリズムのパワーを強靭にし、権力やウソ、金儲け、世襲やコネやアンフェアと闘うメディアを広めてゆくこと・・・なんとかやりたいですよね。
川上の家庭教育。川下の社会教育。両方からアプローチしつつ。
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by alternative-edu | 2005-12-08 19:39 | 日本の教育
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