教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No.20 人はなぜ生きるのか?

今朝、ふと思ったことがあります。
「教育」の中で、すべての子どもに「これだけは伝えたい、身につけて欲しい」という願いは、一体何なのだろうかと―――。それは、「人はなぜ生きるのか」ということです。

礼儀、しつけ、学力、勉学心?元気な体?向上心?人の話を聞く?
自分の意見が言える?皆とわけへだてなく、仲良くする?人を差別しない?
いじめない?先生の話をよく聞く?物を壊さない?盗まない?ズルいことをしない?
ルールを守る?ねたまない?自分は自分、人は人?
何なのでしょうか?「これだけは!」というポイントは。

私もよくわかりませんが、もし、自分に今、小さな子どもがいたら、きっとこう伝え、身に付けて欲しい、と思うことがあります。(私の子どもたちは、すでに成人していますので)

それは「人は人と共にいつも生きていくんだよ」ということと、
「だから、誰の生命も同じように大切にしようね」ということでしょうか。

日本では、子どもたちが無慈悲に殺害されています。人の目につかない所で、親に虐待されています。多勢の第三世界の子どもたちが、飢餓で苦しみ、死んでいきます。大人の勝手な理由により、武力で攻められた国の子どもが犠牲になって殺されています。人間は不平等ですね。

子どもは、成人するまでは、無力です。一人で生きていけません。特に親の、子どもに与える環境や人間としての接し方次第で、幸福へも不幸へも、どっちにも運命づけられます。健康にも不健康にもなります。勉強は教育のたった一部です。学力もしつけも。

子どもは生まれる国や、親を選べません。全部それを決められるのは親であり、大人です。

大人はなぜ、無力な子どもに、競争や、人より勝つこと、人より富を多く持つこと、人を差別すること、人をおとしめること、争いをすることを無思慮に教えるのでしょうか。

私たちは、たった一人では何もできません。あの世界一のマイクロソフトのビルゲイツですら、一人で巨万の富を手に入れたのでしょうか。自分でパソコンを組み立て、その材料や原料を手に入れ、インフラを作り、システムを設計し、ソフトを生み出したのでしょうか。その間、生きるためにパンや野菜を自分が畑で作ったわけではないのです。
ホリエモンも村上ファンドの村上氏も、楽天の三木谷氏も、小泉首相もブッシュ大統領も同じです。そして、あなたも、私も。
人は皆、そうやって分業と役割分担で支え合いながら生かされているのです。人類が誕生して以来、変わることなく営まれている「生命」とは、人が人を支えあって生きることを意味することだったのではないでしょうか。

地球の生命、動植物のいのちも同じです。
人間は、彼らに助けられ、彼らがあってこそ生命を存続させてこられました。

子どもたちに教えるべきことは、大人たちが「そうすることが正しい」と感じ考え実行していることでなければ、意味もないし、伝わりません。

私たち、少なくとも日本人は今、そう生きているでしょうか。これから、そう生きる大人になれるでしょうか。

こうした「物言い」をたかが私ごときのブログでチマチマ書いても、何も変わらないというもどかしさがあります。
「お前は、えらそうなことを言うが、一体、何がやれているんだ」という批判の声も聞こえそうです。

が、何が大切かというと、「教育」です。
次の時代を生きる子どもたちへの伝えるべきことと、伝えてはいけないことの判断、尺度を正しく、少なくともしようとすることです。

私は、自分のやれる範囲でしか、実践力がありません。でも自分が「今、を生きている」自分への証として、言いたいことは言い、小さくてもやるべきことをやっていこうと考えています。

「共に生きる未来」を子どもたちに残すために。

世界中の子どもたちに、特に困難や貧困、病いの中で短い生命しか与えられなかった子どもたちに、おじさんは、何もできなかったことを君たちにあやまります。でも「メリークリスマス!」(キリスト教という意味でなく、すべての真理を表す言葉として使います)と言わせて下さい。そして次の人類のために、人間は、何をなすべきかを知らせるために、君たちが生まれたことを知っておいて下さい。君たちの生命には、とっても大きな意味があったということを知っておいて下さい。「ありがとう」としか言えません。

P.S.
最後に、もし「人はなぜ生きるのか」を子どもに教えたかったら、トルストイの「人はなんで生きるのか」の中の『二老人』(岩波文庫)を読んでください。きっと何かが見つかります。私の人生を決めた一冊です。
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by alternative-edu | 2005-12-20 20:18
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