教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No.26 「東大法学部」(水木楊・著)という本、おもしろいです!

「東大法学部」という、新潮新書が出ています。
著者は元日経新聞の役員だった、今は作家の水木楊さんです。

私は、この水木さんの昔からのファンです。
いちはやく日本の国際化の疑問をひもとき、ユニークな未来小説にそれをあらわしたりしてきた、ジャーナリストです。(特に日経ではジャーナリストは少ない)

この本、ご一読をおすすめします。
日本の官僚システムのゆるやかな崩壊と、それを推進してきた東大法学部の現状を、鋭い視点で描いています。

氏は、「何をしようが個人の自由だが、金儲け主義一本槍の市場原理主義信奉者を育て上げるために税金を投入する意味を発見しようとしても、相当に困難であり、少なくとも国民的コンセンサスを得ることができるとは思えない」と現状を喝破します。
また、「エリートの大学生産システム(東大型)は、発展途上国の教育システムであり、21世紀社会に突入した日本では、教育システムだけが、決定的に遅れている」点を鋭く指摘しています。(全く私も同感です。なぜ日本のマスメディアはこれを追求しないのでしょう)

さらに、国がもっと大勢の学生個人に奨学金を支給し、貧困層からの人材育成に社会的不均等が起こらぬ仕組みを作るべきだということにも言及します。

氏は、一切、競争下での教育を受けずに育った珍しいキャリアの持ち主です。
自由学園という、ジャーナリスト羽仁もと子・吉一という二人がキリスト教の精神に基づいて創立した学校を卒業した人です。1クラス40人しかいない、中・高・大学を出た人です。

これまでに受けた試験は、日経新聞に入るための入社試験だけという、変わったキャリアの水木楊さんだからこそ、東大法学部を頂点とする、ゆがんでしまった教育の現実を批判し、また、独立行政法人化という形の欺瞞や、日本の教育全体の機能不全をえぐっています。

私たちが主張する「競争のない教育」という観点と市場競争を神とあがめる日本の指導層、権威と権力。
この問題のゆがみについて、一つの視点をこの本は提供してくれます。
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by alternative-edu | 2006-01-10 11:54 | おすすめ本・本の紹介
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