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柴田敬三(しばたけいぞう) ㈱ほんの木(代表取締役・編集者) 「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。 現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。 また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。 また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。 shibata@honnoki.co.jp ほんの木 柴田敬三の 「集まれ!世直しブログ」 *コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。 以前の記事
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NO.89 お金で買えない、買わない幸せをすべての子どもたちに
自分の子どもが、学校教育を終えると、
とたんに火が消えたように教育に無関心になるのは、なぜでしょう。 私は日本の教育が一向に前進しない理由の最大の問題(最大は自民党と今の文部科学省)の一つは、この我が子中心主義の教育論につきると思うのです。 自分の子が、社会人になろうと独立しようと、より良い教育とは何か、については 私たち一人一人が責任を感じるべきテーマです。 教育、マスメディア、そして政治。 この3つの柱をゆがませることなく、公正に存在させることと、 そのための不断の努力、そして公正さへの認識は、 私たちが民主主義社会に生きたいのか、封建的で主権在民でない、 格差があって非人間的社会に生きたいのかの境界線の問題です。 すべての大人にお願いしたいことは、 自分の子どもが在学中か否かにかかわらず、社会の宝として、子どもたちの未来へ思いを馳せ、「私たちより、もっと好ましい社会」を与えてあげようとする行為を、責任を持って実行して欲しいということです。 日本のみならず、戦争で死に、食べ物がなく、病み、医療が不足して生命を長らえられない、より不公正な世界の子どもたちの未来にも、同等の心配りをしてゆきたいと思うのです。 「金で幸せは買えません」「金で買う幸せはいりません」! ご訪問感謝です。クリックお願いします!→
by alternative-edu
| 2006-11-09 09:54
| 日本の教育
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