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教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
by alternative-edu
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No.109 どこへ向かう? 「日本語熱」

これ、前にも書いたかもしれません、が再び。(なんせ、忘れっぽい?)

私たちの仕事場のある神田錦町。沢山のビルが大中小あります。(ほんの木の三錦ビルは極小ビル)
で、いわゆるテナントが色々入っていますが、その90%が、横文字、カタカナの社名です。

これほど英語名が氾濫している時代にあって、日本語熱のみが、やたら強力に教育の世界に地位を占めているのは、なぜでしょうか?

つまり、英語→カタカナ→そのうちなんとなく日本語化? という明治以来のやり方で、英語という原材料を輸入しちゃって、カタカナで加工して日本の外来語として国産商品化しているのでしょうか。私には不可解です。

一部の日本のアメリカナイズ、新自由主義による、アメリカの植民地化を嫌う人々が、日本語大事主義を主張したり、市民派と称する知識人が声高に「日本語こそ9条と共に、守るべき文化」と主張したりしています。

一方、日本民族主義者、改憲論者、右翼的保守グループも同じような主張を、正反対の思想から述べます。(これぞ、真の呉越同舟?)

右翼も左翼も日本語。日本だから日本語である必要がそれほどあるなら、社名も全て日本語に統一する法律でも作りませんか? 「ほんの木」のように。

言ってること、やってることが支離滅裂。
大きく未来を見据えて考えませんか? (次回へ続く)


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by alternative-edu | 2007-06-01 09:03
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