教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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カテゴリ:シュタイナー教育( 9 )

札幌で活躍するエコなドイツ人女性

ひびきの村の帰りの9日、月曜の朝、札幌に行き、我々がビギさん、ビギさんと呼んでいるドイツ人の女性に会ってきました。彼女は「ビアンカ・フルスト」さんといって、日本人の方と結婚していてお子さんが3人います。彼女は日本とドイツのいわばコーディネイターというのでしょうか、特にドイツの優れた環境対策、環境問題、ゴミとかバイオマスとか、あるいはオルタナティブエネルギー、交通システム、自転車道とか、そういう問題についてかなり前から、札幌に住み、お子さんを育てながら、札幌観光協会会長などをしたりして、札幌市に環境問題を提案して活動されている方です。

彼女は実は、ほんの木にも半年間いました。日本に来てホームスティをしていたのが私の家で、半年間、我が家族と一緒に生活をしました。そして毎朝ほんの木へ出勤して仕事してもらいました。その中でも特に書店営業してもらい、ドイツの美しい女性が大変日本語が上手で、当社の本の販売促進、あるいは注文取りのお願いに行っていたので、おそらく書店の皆さん、びっくりされたんじゃないかと思います。そんな刺激的な活動を半年ほどして、その後熊本の大学に行って、大学院に入り、そしてドイツに戻って、また日本にやってきてという、非常に日本贔屓の素晴らしい人格の持ち主です。

本当に久しぶりに会いました。札幌のちょうど大通りのテレビ塔のすぐ下のところで、ミュンヘンと札幌が姉妹都市だということもあって、ドイツ祭りのようなことをやっていました。大通り公園はご承知のように夏はすごく人が出るのですが、冬はイベントがなかったそうです。特に今ごろ、クリスマスに向ってのイベントということでこういうことを開始したようです。いわゆるドイツのクリスマスを日本でするということで、いろんなブースが出ていて、その中でいくつか面白いことがありました。

一つは、ビルギットさんたちのNPO法人が展開している、そのイベントの中で使われる食器は全てリターナブルというものです。つまり洗って、食器を使い回す、一切捨てることをしないということで、ビギさんのチームは全体のブースの食器を洗うボランティアの活動をしていました。

また、面白いなと思ったのはホットワイン。紅茶のように、ワインをホットワインにして飲むというのがドイツにはあるらしく、初めて飲んでみましたが、非常に面白い味で、日本でけっこう流行るんじゃないかなという気がしました。

そんなものを紹介していただきつつ、約3時間くらい、一緒にご飯を食べながら、ビギさんの日本における活動をいつかは出版したいということで、打ち合わせをして、非常に手応えのある内容をいろいろ教えてもらって戻って来ました。

また、折につけてご紹介したいと思いますが、札幌だけにとどまらず全国展開して、日本中のいろんな市町村含めて、ニーズのあるところにドイツの環境対策、交通対策、あるいは市民生活の中で先を行った展開をしているノウハウや行政政策を、是非情報を提供して、刺激を与えて欲しいなと思いました。

 本当は、もっとユニークな環境教育や子育ての話もありますが、また次回に!
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by alternative-edu | 2008-12-17 20:22 | シュタイナー教育

「ひびきの村」も冬支度

先々週日曜日、つまり、12月7日、北海道伊達市郊外にある「ひびきの村」に久しぶりに行ってきました。

目的は大村祐子さんの次の本(2月予定)の原稿の打ち合わせと、もう一つは当社の通信販売を使ってもらい、ひびきの村の会員の方にDMを出させていただいて、その通販の売り上げの20%をひびきの村の財政に支援するという企画のためです。

当社としては初めての試みになりますが、9月以降の世界経済、日本経済の悪化のなかで、寄付や会費が減ってくるであろうNPO、あるいはNGO、市民運動団体は、おそらく経済的に非常に逼迫してくるだろうと予想されるからです。

我々の通信販売にいわば相乗りしていただいて、少しでも財政をサポートすることはできないかという、最後の詰めのミーティングをスタッフの皆さんとやってきました。

また、ひびきの村の雪のシーズの写真を撮ったことが今までなかったので、雪が降ったら是非写真をと思っていました。大村さんが雪乞い(雪来い!)をしてくれたと言っていましたが、本当に雪が降って、ある程度積もりましたので、雪景色のひびきの村というのを初めて撮影するこができました。

そんなことも含めて短い時間でしたが、丸一日いろいろ有意義なことをさせていただきました。特にお昼、大村さんがキッチンに入って、ひびきの村でつくったバイオダイナミック農法(シュタイナー農法)の野菜を料理していただいて、皆でご馳走になりましたが、さすが、本当に美味しかったです。大村さんの料理はプロに近い!

とりあえず、そんなひびきの村訪問がありました。ひびきの村の問題についてはまたあらためて情報をお送りしますが、今は来年2月出版予定の、ひびきの村のカラー写真の入った、大村さんの新しいエッセイ本を制作進行中です。大村さんの「ひびきの村」10年史が綴られる予定です。
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by alternative-edu | 2008-12-17 19:17 | シュタイナー教育

No.152 尾木直樹さんとリヒテルズ直子さん

実は11月19日夕方から、当社で、教育問題の第一人者、法政大学教授、尾木直樹さんと、リヒテルズ直子さんの対談があり、びっちり4時間弱の収録をしました。

「未来への日本の教育をどうしたらよいか」
大きなテーマをお二人が実直に語って下さいました。

いずれ2009年、本になります。ほんの木刊です。どんな深い対談か、お楽しみに!


この所、尾木「直」樹さん、リヒテルズ「直」子さん、そして山下「直」樹さんと、「直(なお)」の名のつく人が続いています。

そういえば、ほんの木を10月一杯で一時退社した岡田さんも「直」子さんでした。
(この岡田さんが、実は、尾木さんとリヒテルズさんとの出会いをコーディネートしていたのです。ご苦労さまでした)
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by alternative-edu | 2008-11-30 19:51 | シュタイナー教育

No.106 ひびきの村の私の漫談風授業

そういえば、5月9日~11日。
北海道伊達市にある「自然と芸術と人智学」のシュタイナー思想の共同体「ひびきの村」で、今年度の受講生と、2年めになる教育養成コースの全15人を前に、60分のレクチャーを7コマ、やってきました。

内容は、>①世界を見る、②日本の経済、③日本の政治、④日本の教育、⑤マスメディアとジャーナリズム、⑥日本と世界を考える指標、⑦Q&Aでした。

私のレクチャーですから、当然、今の日本に対する批判のオンパレードです。
聞いた受講生が、希望を失ってしまうのではないかと心配しますが、それに反発し「この世界をより良く変えてゆこう」という原動力になればと思い、漫談半分の自分流授業にしました。

その「ひびきの村」、丁度5月上旬、お花見シーズンでした。
代表者の大村祐子さんの計らいにより、町の公園で夕方、お花見、バーベキューをしたり、新緑の大自然を楽しみながら1時間をかけ、約6kmの道を山下りしたり、町の温泉に2回も行ったり、フルコースを味わいました。

いつも親切なスタッフに心から感謝します。

「ひびきの村」も7月末から恒例のサマープログラムが始まります。
8月下旬まで、村は大にぎわい。大人も子どもも、北海道の自然と空気と山々と、そしてスタッフのもてなしに心から楽しむ日々を過ごすでしょう。サマープログラム、おすすめします。
詳しくは0142-25-6735(電話)にお問い合わせください。


ご訪問感謝です。クリックお願いします!→e0086848_21253960.gif

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by alternative-edu | 2007-05-24 18:25 | シュタイナー教育

No.62 ―北海道伊達市「ひびきの村」滞在記―

e0086848_1122592.jpg少し前の話ですが、5月14日~17日、大村祐子さん代表のひびきの村のミカエルカレッジに出前授業に行きました。

5月13日(土)に札幌に入り、昨年8月8日に急逝した親友、山本武彦君の自宅の仏前で、「おい、元気でやってるか!」と線香をあげに行ってきました。私がお嫁さん、節子さんを紹介し、仲人をやった仲であり、かつ、大学時代に同じ「かつらぎスキークラブ」という日光湯元スキー場で同じ釜の飯を食ってきた親友でしたから、今も寂しさを引きずっています。2人のお嬢さんを交え、奥さんと4人でありし日の思い出をしのびました。この親友の奥さん、節子さんの手料理、うまい!プロ!絶品の数々、酒が進んじゃいました。
とにかく、酒好きの山本君が仕事を終えると、夕方、すっとんで家に帰り、毎日ふたりで晩酌をしていたという話が、よくわかりました。家族3人はしっかり立ち直っていましたから、少し安心をし、その晩は札幌市内の温泉付き低価格のパックツアーホテルに泊まり、翌14日に札幌から伊達へ移動しました。

それにしても、この函館本線に、こんな何十回も乗るとは・・・。
生前まだ元気だった頃の父(22年前に故人)と、今98歳の母と3歳の長女を連れ、その後、1994年10月20日に亡くなった、これも親友の岡田正嗣君と、札幌の山本君を交え、父がゴルフの相手をしてもらいました。もう24~5年前のことでしょうか。

その時、母と娘を連れ、一足先に札幌から、この函館本線でその日の皆の宿である登別温泉に向かったのが思い出されます。岡田君、山本君共、その「かつらぎスキークラブ」の仲間でした。札幌では、山本君の親父さんも小樽からかけつけてくれて、一晩大いにもりあがったことも記憶にあります。

あれから、山本君のお父さん、私の父、岡田君、山本君。皆現世に別れを告げてしまいました。岡田君は当時49歳、山本君は61歳。若すぎる別れです。

ふたりとも、自分の会社をやっていた経営者、たぐいまれな人格者でした。私のような小心者と違い、スケールの大きな仕事をふたりともやってました。あふれんばかりの才能のある、気配りの天才でした。従業員や仕事先に気遣いすぎて、ストレスが強かったのでしょうか。今、私が少しだけ安心しているのは、残された家族が皆、しっかりと生活し、笑顔を取り戻したことです。でも、人生ってむなしいですね。いい人間は先に行く・・・。

で、その函館本線の特急、北斗で、苫小牧、登別を過ぎ、東室蘭の次が、伊達紋別です。右手に広がる山々の裾野と緑の風景、左に内浦湾の海が広がり、弧を描いた海岸線の向こうに、はるか函館の駒ケ岳が、美しい稜線を見せます。いつ来ても心なごむ函館本線の風景です。(なかなか、ひびきの村のことに、たどり着かなくてすみません)

北海道の湘南といわれ、比較的暖かい伊達紋別は、まだ桜が咲いていました。札幌も最後のお花見のような季節でしたが、今年はかなり雪が多く、寒い日が続いたようです。

梅、スイセン、レンギョウ、チュリーップ、モクレン、それに桜。一斉に花が咲き乱れ、美しい景色があちこちに見られます。

e0086848_1125192.jpgミカエル・カレッジは伊達市郊外の、有珠山と昭和新山が間近に迫る、高台にあります。農場(シュタイナー農法)、牧場(馬2頭)、オイリュトミーホール、サイエンス棟、教室、オフィス、レストラン&カフェのある本棟、それにスタッフや受講生の宿泊するロッジ風の宿舎が散在し、またキャンプ場もあります。

数万坪の高原状の緑の原野の中に、それらが点在しています。
ある、大村さんの活動を支援する企業経営者が私財を投入して土地を取得し、建物を揃え、ひびきの村に貸してくれているのです。
日本で初めてのシュタイナー思想の共同体が、ここにしっかり根付いて、存在しています。
いつ来ても、おだやかで温かな人々の笑顔があり、ゆったりとした時間の流れる場所がここにあります。

e0086848_1145319.jpgシュタイナー思想の共同体といっても、宗教じゃありませんから、堅苦しい空気は全くありません。また、共同体といっても、ほぼ全面、そこにいる人の自由で生活しているため、トイレや部屋の掃除、キッチンの仕事や農場経営、月~金の授業と、土日にある、イベント等を除くと、ボーっと山々や海や景色をながめていたくなる毎日です。

私の今回の授業とは、ミカエルカレッジ、ここで行われているシュタイナー思想の学びの場「自然と芸術と人智学のコース」及び「シュタイナー教員養成コース」(2年)で、日本の政治や社会、世界と日本についてレクチャーすることでした。

この2つのコースは、1~2年、この伊達市に住んで学ぶ、いわば大人の大学のような所です。上は62歳の方から、下は19歳の方まで、17人ぐらいいます。ほとんどが20代の人たちです。
元教師の方々、NGOでアフガニスタンに2年半いた男性、海外で長い間働いていた女性など、多士済済です。

豊富な人生経験をもつ人たちの学びの場が「ミカエルカレッジ」です。大村祐子さんは、全体の母のような人。代表者として、講師として、忙しい毎日を送っています。

私は、ほんの木で大村さんの本を23冊出版した仲でもあり、また、1998年から、まだ組織も小さく、長屋のような所でスタートした「ひびきの村」の初期の頃からのお付き合いもあり、まるでスタッフの一人のように、皆さんが対応してくれます。ありがたい、第二の故郷のようなところです。

5月15日~17日、午後2コマ、午後1コマ、計8コマの他、特別にひびきの村スタッフだけの、「経営向上、企画会議」を1時間やりました。資金不足で運営が大変だからです。大村さんの単行本と、3期18冊(3年間)続いた、シュタイナーを学ぶ通信講座がそこそこ全国に浸透して、大村さんの元に、多くの人生を見つめ直したり、シュタイナーを学びたい人々がやってきました。

が、スタッフがふえれば、生活の糧も増えます。より長期的に、ひびきの村の土地や建物を使った事業性も必要となります。皆、ひびきの村の人たちは、金銭欲がありません。従って、私が「世の中に役立つことをしてお金を稼ぐ方法」を考えよう、というワークショップをやった次第です。(皆さん、あまり役に立てなくてすみませんでした)

17人の受講生へのレクチャーは、楽しかったです。同時に、難しかった、というのも正直な感想でした。
テーマが広く、深い。全体の関連性を、わかるように説明してゆく必要があるからあるからです。恐らく、単行本5~6冊分の中身を、自分流にアレンジして、お話ししてきたという感じです。早口で、盛り沢山で、消化不良起こしませんでしたか?皆さん。

最後に全員に宿題を出しました。
題して「私の住みたい日本」です。さて、どんな理想の姿が皆さんから来るか、多いに楽しみです。
本当に、日の丸君が代の強制も、愛国心、伝統・文化の強要もない、競争のない教育の現場って、いいですよね。こういうミカエルカレッジで学び、教師になった人って、生徒にとって楽しいでしょうね。シュタイナー教育の持つ力がもっと広がることを願わずにいられません。

この3泊4日の間に、5月15日(月)授業後、下山時、5月16日朝登りの時、街にある泊まっていたホテルから、歩いてミカエルカレッジに行き来しました。毎年、この出前授業の時にトライアルしている、私だけの単独行事です。

田園風景の中を、約1時間半、登り降りしました。
車社会のため、歩いている人は全くいません。
でも、歩くと色々なものが見えるのです。
(小学生が朝歩いていました)

e0086848_113422.jpg小さな神社のような祠が2つあって、「きっと開拓した農民たちが、作って祭ったんだろうなあ」と感じます。牛が、馬が、あちこちにいます。
「熊に注意」の看板もあります。ミカエルカレッジのすぐ隣にです。
タラの芽があります。ふきのとうは、もう花になり葉に変わってます。
つくしはあっちこっちにぐんぐん背を伸ばしています。

川が色んな所に流れていて、みんな、アイヌ語の名前です。

鳥のさえずりがとにかくあちらこちらから聞こえます。

このブログをお読みの皆さん、一度ぜひこの「ひびきの村」ミカエルカレッジに行って見てください。心が洗われ、ストレスがなくなり、最高です。定年の方、来し方、行く方を省みるのにもいい所です。

で、そんな里山の風景を楽しむには、歩くのが最適なのです。
受講生は歩いたことがないらしく(自転車で行き来している男性が何人かいますが)、私が歩いてきたというと、少々びっくりしていました。(なんでそんなことやるの?という感じ?)

で、今回、下の街からミカエルカレッジまで、登りで1時間20分を記録。私にとっての最高記録が出ました。あと5分は短縮できそうです。

5月17日、アメリカから来ている、世界的に有名なミロのビーナスのようなオイリュトミスト、ヘルガさんの誕生会があり、私は5月18日生まれでしたのでついでに私の分のケーキもスタッフが作ってくれて、久しぶりにロウソクの灯を消しました。願いごとは、「世界が平和で幸せになりますように」と祈りました。

夜、スタッフの一人、野田さん宅の庭で、バーベキューをしてくれたり、花見をしたり、写真をとったり町民用の温泉、伊達温泉にも1回、露天風呂を楽しみにつれていってもらい、新鮮なネタで有名な回転寿司にも出かけ、私の望んだプランニングは晴天にも恵まれすべて完了した次第です。全く、生命の洗濯の日々でした。

うーん、今年の6月6日は、ほんの木20周年の誕生日。ほんの木全員で一度、ひびきの村、エンジョイ・ツアーに来たいなあ、と強く思いつつ、17日、山を降り東京に戻りました。

ひびきの村の皆さん、受講生の皆さん、大村さん、お世話になりました!長いブログですみません!


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by alternative-edu | 2006-05-30 19:43 | シュタイナー教育

No.40  「シュタイナー学校が丸ごとわかる本」

~日本で初めて出版~

シュタイナー教育で学べる学校が少しずつ日本にも増えています。
世界で約50ヵ国、800校近いシュタイナー学校があるといわれています。
日本では、学校法人・シュタイナー学園(神奈川県藤野町、特区で法人化)、NPO法人・京田辺シュタイナー学園(京都府京田辺市)、NPO法人・シュタイナースクールいずみの学校(北海道伊達市)、那須国際シュタイナー学園(栃木県那須町)、たかはらシュタイナー学校(栃木県矢板市)、NPO法人・東京賢治の学校・自由ヴァルドルフシューレ(東京都立川市)、NPO法人・横浜シュタイナー学園(横浜市)などがあります。この他、幼児教育の場は日本に43ぐらいあります(詳しいリストは「家庭でできるシュタイナーの幼児教育」ほんの木刊にも掲載しています)。

ずいぶん育ってきていますよね。先人の苦労の実りという感じがします。
その他、学校としては愛知県や栃木県那須町、千葉県長南町などにも設立の動きかあります。

ご存知のように、文部科学省のしめつけ、統制と管理の厳しい日本で、こうした学校法人格を取得できずに、しかし内容の素晴らしい教育が行われている学校はみな大変です。親の多額の月謝負担、献身的な教師たちの経済的な厳しさのバランスで運営されているからです。

私の手元に、その素晴らしい教育の中身を一冊にまとめた、カラー刷りの冊子があります。北海道のシュタイナースクールいずみの学校「いずみの学校ファクトブック」です。

2003~2005年の教育の実践記録をまとめたものです。
シュタイナー教育とは何か、小学校1年生から高等部までの授業のカリキュラムやその具体的成果、そして生活の記録が描かれています。教育関係者や、シュタイナー教育に関心のある方は必見ものです。

※1部1500円、送料160円で販売してます。
 くわしくは、FAX 0142-22-0309、E-mail:izumi-g@khaki.plala.or.jp
 〒052-0012 北海道伊達市松ケ枝町65-8 いずみの学校

シュタイナー学校の中が丸ごとわかる、素晴らしい本です。おすすめします。
本当の「教育」って何だろう? 「子どもたちの幸せな未来」って何だろう、と、思わず感動します。ここには「競争」という考え方はありません。シュタイナー学校、みんながんばってください!

訪問ありがとうございます。クリックお願いします!→e0086848_21253960.gif
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by alternative-edu | 2006-03-20 00:39 | シュタイナー教育

No.35 2月19日(日)9:30~神戸市青少年会館で

大村祐子さんの講演会!!

「ほんの木」でシュタイナー関連の本を多く出版するきっかけを作ってくれた人、いわば恩人が、北海道伊達市にある、ひびきの村代表の大村祐子さんです。

大村さんは忙しい中、ひびきの村・ミカエルカレッジでのシュタイナー思想や教育の担当授業の合間をぬって、全国で講演会を開いています。

ほんの木とは、大村さんが11年ぶりにアメリカから帰国した1998年からのおつき合い。会った瞬間、ピーンときた人でした。
「世直し」それも、教育から人々に力を与えてゆく人、というのが第一印象で、それは今も変わりません。

おだやかな笑顔、やさしい語り口で、悩めるお母さんたちに寄り添って講演会やワークショップをします。

今も、この数年来、北海道のSTVラジオで番組を持っています。(くわしくは、ひびきの村へお問い合わせください。電話0142-25-6735)

その大村さんが、久しぶりに神戸で講演会を開きます。
地元の神戸オイリュトミーの会の主催、ほんの木の共催で行います。

テーマは、「私たちの生き方が、子どもの未来を創る」です。

子どもの荒れ、教育崩壊や、引きこもり、テレビやゲームの害など、どうしたら、よりよい家庭、親子の関係を保てるのか。大人は今、子どもの幸せと未来のために何をしたらよいのか。
大村さんはシュタイナー教育の側面からだけでなく、現実的な視点で、この社会や大人がどうあるべきかを語ります。

ご参加希望の方、会場は神戸の三宮駅下車、東に歩いて5分です。
その会場なら行けるという方、お仲間をお誘いの上、どうぞおいで下さい。
お申し込みは、
神戸オイリュトミーの会、小林さん(TEL&FAX 078-576-7574)まで。

大村祐子さんの著書には、以下のものがあります。(すべて、ほんの木刊)
ご希望の方はほんの木まで。
TEL 03-3291-3011 
FAX 03-3291-3030

「わたしの話を聞いてくれますか
昨日に聞けば明日が見える
ひびきの村 シュタイナー教育の模擬授業
シュタイナーに学ぶ通信講座 第1期 1号~6号
シュタイナーに学ぶ通信講座 第2期 1号~6号
シュタイナーに学ぶ通信講座 第3期 1号~6号
オリジナル絵本「雪の日のかくれんぼう
オリジナル絵本「ガラスのかけら
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by alternative-edu | 2006-02-16 19:00 | シュタイナー教育

No.14 家庭でできるシュタイナーの幼児教育-その②

昨日の続きを書きます。が、その前に。

もう一つの私のブログ「世直しブログ」、今日書きました。
なんでこんなに、ゼニもうけの為に犯罪や悪が栄えるのでしょう。
どこもかしこも、景気、株、金儲け、勝ち組・・・。金、金、金の世の中です。
アマゾンのインディオたちの村のように、貨幣がなく、村の回りの食べ物を日々採取し、食を満たし、生きることができれば、恐らく貨幣のいらない社会になるでしょう。

が、現代社会においては、それはありえません。とすると、貨幣経済の中でいかに清く生きられるか?人間の欲望、本能と共存して、競争をできるだけ減少させ、富やチャンスをできるだけ公正に分配して・・・。南も北もなく。地球環境を最重視して―――

これも厳しい現実です。

が、何も子どもたちに対し、競争や学歴や、金がすべてとか、富の多少や、勝つことが最優先、という考えや、何でも効率や合理性のみで判断することや、世襲が有利とかを助長せず、強いずに、教育を行うことはできないのでしょうか。

例えば、18歳までは、とか。パラダイムの大転換を期待したいですね。

そういう私自身、これが「理想バカ」のような話だ、ということも十分自覚していますが。
で、話を戻します。

『家庭でできるシュタイナーの幼児教育』について、その②。
まず、なぜ「家庭でできる」なのか?
シュタイナー教育の場は、主にシュタイナー幼稚園、シュタイナー学校に限定されています。現実的に。
世界で約900校ぐらいあるといわれていますが、少なくとも日本には、幼稚園、学校あわせて、子どもたちがシュタイナーを学べる場は、全国で約50箇所ぐらいしかありません。

従って「シュタイナー教育、幼児教育」は、やはり家庭の中で、親を中心に、できることをやってゆく方法しかないだろうと思われるのです。競争や学歴とは無縁の教育の代表的な一つを、家庭で親子がどう行ってゆくか・・・なのです。

が、250~300冊近く出ている、シュタイナー関係の本の中で、どれを選び、それをどう、日々の子育ての中で生かすかは、口で言うほど、ブログで書くほどカンタンではありません。

そこで、より多様なシュタイナーの専門家(28名)から、多様なテーマ(40テーマ)で、語ったり、書いてもらったものを1冊の本にまとめ、今日の子育ての中で直面するさまざまな問題点に、わかりやすくシュタイナー教育をどうあてはめ、考えてゆくかを本にしたのが「家庭でできるシュタイナーの幼児教育」です。

現実的な子育てのヒントが、この本の中にはいっぱいあります。でも、本当に、難しくないのです。一つ一つの中身は違っていても、その本質は皆、同じ点をついています。

①どうして子育てや教育を7年ごとにとらえるのか。
0-7(意志を育む、体の成長)、7-14(感情を育む、心の成長)、14-21歳(思考を育む)。これはシュタイナー教育の基本です。大変にリーズナブルでわかりやすい成長論です。

②子ども(人間)の四つの気質とは?胆汁質、多血質、粘液質、ゆううつ質。それぞれどう気質が違うのか。すべてよい気質ですよ、という話も、人や子どものコミュニケーションを考える上でとてもわかりやすいです。

③12の感覚について。普通は五感といいますが、シュタイナーの考えでは人間の感覚は12あるとしています。くわしくは、またいつか。

④なぜ子どもにテレビを見せない方がよいのか?今、脳科学者、小児科医も、全く同じことを言っています。シュタイナー教育では、これをずっと訴え続けていました。もちろん、ゲームも同罪。ビデオ、パソコン、ケータイも要注意といえます。ゲームメーカーには申し訳ないのですが。

⑤自然素材のおもちゃの大切さ。これは、プラスチック全盛のおもちゃ産業には痛い話ですが。

などなど、シュタイナーをご存知の方なら当たり前のことばかりですが、初めての方にはとてもおもしろいと思います。
また、叱り方、しつけ方、子どもと向き合うという意味、音楽について、絵や色について、オイリュトミーについて、お話(素話)の大切さ。絵本をどう考えるか。どんな時、どんなお話をするとよいのか?

子どもを早寝させる工夫、お母さんが自分の時間を持つことの大切さ、お父さんのためのコーナーなど、もりだくさんです。海外のシュタイナー学校や幼稚園のレポートもあります。

たった今、表紙、カバー等の色の校正が届きました。本文も明日校了し、印刷に回します。あと約2週間。3年かかって、ようやく1冊にまとまりました。長かった!


多くの悩めるお母さんのための「小さな力」になれれば、編集者として、この本を作って本当にうれしいのですが。ぜひお広め下さい、この本。子どもたちの未来のために。
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by alternative-edu | 2005-11-29 20:10 | シュタイナー教育

大村祐子さんの講演会とシュタイナーの力

久しぶりに、シュタイナー思想を実践する共同体、
ひびきの村、ミカエル・カレッジ代表、大村祐子さんの話です。

この11月20日(日)、北海道北見市「北見芸術文化ホール」で
大村祐子さんの講演会があります。
「大人が変われば子どもが変わる」というタイトルで行われます。
ほんの木が主催。
といっても実は地元のシュタイナーサークル「ライアーの会」の二木淳子さんを
中心にした方々が手をあげ、この講演会を実施してくれました。

すごいのは、昨日までに100人近いチケットが売れ、
当日をふくめて120人は越えるのでは?というがんばりぶりです。
頭が下がります。うれしい盛況!!
通常、東京や大阪でも100人というのは結構集まりません。驚きました。
きっと毎日毎日、二木さんたちはこの11月20日のために努力をして下さったのだと思います。(ありがとうございます)

大村さんも北海道に移り住み、ひびきの村をスタートして約7年。
北海道各地にも多勢のファンいます。北海道のSTVラジオも2年間続けてきました。
少しずつの積み重ねが、人々を動かしています。
ほんの木では、大村さんの本をこの6年間に23冊出しました。
講演会では、それらの即売をしますが、私たちが引越しで大騒ぎをしている時、北見では「ライアーの会」の皆さんが、ほんの木の本を売って下さるのです。ありがたいことです。
(全国でも、小社の本の即売やチラシ配布をしていただける方、ぜひご支援下さい)

12月3日に大阪の関西大付属の幼稚園で、12月4日にもドーンセンターで
(申込はTel&Fax 0774-94-5793 堀内さん)大村さんの講演会があります。
こちらの12月4日のテーマは「競争社会におけるシュタイナー教育の可能性を考える」です。
大村さんは、シュタイナー思想、教育をシュタイナーの枠の中だけで自己実現する形でとらえず、今、現実に困難している人々や社会との関係の中から改めて、シュタイナーの意味、有効性を見つけてゆこう、としています。

ミカエルカレッジでも、オーストラリアなどから、シュタイナーなどから、シュタイナーの治療教育の専門家を招き、毎年数回ワークショップの集中講座を開いて、こうした治癒教育や障害を持つ人々のために仕事をする専門家に力を与えてきました。

障害を持つ親や子どもたちにとって、本当に力強いアクションだと私は思います。

小社のもさせていただくとすると、シュタイナーに関する本『家庭でできるシュタイナーの幼児教育』が、12月10日頃に、本ができあがる予定ですが、なぜ競争と学歴のない教育、子育ての中でシュタイナー教育が意味を持つのか、この272頁の1冊の本の中に、あます所なく書かれていると私は企画・編集・プロデュースをした出版人として、強い確信を持っています。

今、大阪の12月3日、4日に本を売りに行きたいなあ、でも引越しや工事があるしなあ、と悩んでいる所です。北見の皆様、講演楽しんで下さいね!

よい週末をおすごし下さい!
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by alternative-edu | 2005-11-18 13:47 | シュタイナー教育