教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No.23 人と人が争うから、ビジネスが成立し、人間性が失われる

耐震偽造事件とは、何だったのでしょうか?
自民党の及び腰はなぜなのでしょうか?

私は、これら一連の問題の根幹は、経済競争、ビジネス最優先、アメリカ中心のグローバリズム、このあたりにある、人を人と争わせるという生き方に問題があると思うのです。国と国の競争、軍事、経済。
人と人も同じです。戦争もケンカも同じです。

更に言えば、物中心か、心中心かの選択のようにも思えます。
物の基軸はお金です。心の軸は人間性でしょうか。
この2つはバランスしません。従って、どちらかに片寄ります。
アメリカ型(日本も)物質文明と、アマゾンインディオの文化がちょうどその比較として明確に位置づきます。

競争、お金、物質、市場、勝ち組志向。これらは皆、同根です。
今、日本は明らかに、この世界へと船出しています。
その結果が、耐震偽造にあるように、金をより多くもうけるビジネス(いかに合理的、効率的にもうけるか)を最優先する企業に、人道、人間性、生命の尊さ最優先を同居させられないという矛盾が常にあります。自民党は結局、人の生命より政権と献金と利権です建設業界は金と票の源泉です。

人命や地震への危険より、目先のもうけ、己の富が優先する人々が、世の中に一杯います。
なぜなら、そう生きることを社会が認知し、評価するからです。
また、金でも何でも手に入る物質社会がアメリカングローバリズムであり、日本の自由民主党的な社会の価値なのでしょう。

従って、競争に勝つために、よい会社に入り、効率的ビジネスを学習し、一人前になるわけです。で、学歴を求め、そのために小さな頃から学問漬けにし、人間性を豊かにする教育からどんどん乖離した幼児期~学童期~青春期をすごさざるをえない人生をひた走ります。
これが今の日本だと、私は思います。

事は重症のようです。恐らくこの競争を前提とする社会のあり様は、元に戻らないでしょう。
人間性を最優先にする日本、いや、世界にも戻れないでしょう。

かくなる上は、自分はそう生きない。自分の子どもはそうさせない、という、大人一人一人の決意しかありません。
そして、そう生きても実は心豊かに生きてゆけることを、身をもって示さなければ、その志は広がりません。

私はそう生きる予定ですが、「競争と学歴のない教育」について、来年はもっと勉強して、足腰のしっかりした考えをお伝えしたいと思っています。

このお正月に、フィンランド、デンマークの教育について、本が色々出ていましたので、昨日買いました。少しじっくり読んでみたいと思います。

それと、コンピューター、ゲーム、テレビ、ケイタイ、IT化社会の問題についても、自分なりに考えを深めたいと思っています。
みなさま、よいお正月をおすごしください。
心の豊かさを、子どもたちに味わってもらえるようなお正月にして下さい。

お金、企業、経済、勝ち組が社会を支配することを、何としても阻止したい―――、今、そんな心境で2005年を終わろうとしています。社会全体も政治も厳しい年でした。
そうこうしている内に、なんだか人間性も崩壊した1年でした。
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by alternative-edu | 2005-12-27 18:24 | 日本の未来

No. 22 「(旧名)共同作業所全国連絡会」のカレンダー

毎日新聞12月24日、クリスマスの日の13面に、きょうされんの06年カレンダーの話がのっていてうれしくなりました。
障害者の働く作業所を、共同作業所といいます。様々な障害の種類の人たちがかよってきて、仕事をしたり、おしゃべりしたりする、心温まる場所です。

が、仕事が少ないことが問題です。その上、障害が多様のため、皆が同等にできる仕事の種類がどうしても少なくなるのです。私たちがほんの木で2年かけて94年7月に作った「障害者作業所全国電話帳」(全国4500の作業所の情報電話帳です)で知った、あの頃、作業所で働く障害者、1人1ヶ月7000~8000円が平均収入でした。

それを知り、何とか地域の中で仕事を依頼するところを増やしたいという思いから、ぶあついこの電話帳を編集し、多くの障害者の方たちの協力と朝日新聞や読売、毎日などにのって集まった市民ボランティア54名の方々の協力でできた本です。

もちろん、採算にはほど遠い本でしたが、13の企業、個人有志から1口10万円のお金も集まり、苦しい中、出版にこぎつけた思い出深い本でした。

その中で知ったのが「きょうされん」カレンダーでした。
今、5万部も売れるようになったとのこと、うれしいですね。
ファンが待っているんですね。毎年このシーズンになると。

申し込みは03-5385-2223(12月26~28日 9:00~19:00)
またはFAX 03-5385-2299です。

もしカレンダー、来年は何にしようかなと考えている方がいましたら、おすすめします。
(壁掛け1300円、卓上1000円)

特に、教育の現場にいらっしゃる方、教室にこのカレンダーをかけ、子どもたちに障害者のことを知らせてあげていただけませんか?教科書より、このカレンダーの訴えてくる力は強力で
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by alternative-edu | 2005-12-26 18:34 | おすすめ本・本の紹介

No.21 オフコースと松任谷由実-音楽は世の中を変えられるか-

12月22日、元オフコースの小田和正さん(TBS)、
そして翌日の23日は松任谷由実さん(BS)のテレビライブ(録画)を偶然やっていて、見入ってしまいました。
なつかしい二人です。

私がまだ、「音楽できっと世の中が変えられる」と純粋に信じて、
メッセージ性の高いフォークシンガーを一生懸命、世に売り出そう、
そしてこの人たちの力で若い人々をゆすぶろうとして、
小学館の女学生の友→プチセブンをやっていた頃、
売れない(売れる前の)この二人にも、何度も取材をしていました。

後に小田さんとは、彼の希望を耳にして、私の親友の岡田正嗣さんを紹介し、意気投合し、岡田さんはその後、オフコースカンパニーの社長をやりました。
二人とも早大理工学部卒でゴルフが上手でクレバーな人格者です。
岡田さんは残念ながら、1994年10月20日、白血病で亡くなったのです。
その日オフコースのヒット曲の一つ、「さよなら」をバックに流しながら棺を小田さん、松山千春さん(この人の「旅立ち」もバックに流しました)、郷ひろみさんらが送ってくれました。もう11年前のことです。
(松山さん、郷さんとは岡田さんを私が引き合わせ、仕事を一緒にやる仲でしたから。
それと小田さん、松山さん、郷さん、そして岡田さんの4人が一緒にゴルフをやったこともあるのです。今では考えられませんね)

松任谷由実さんとは、荒井由実時代に、つまり売れてない頃に取材や中野サンプラザに郷ひろみのコンサートが見たいといわれ、連れて行きました。
彼女のお兄さんが、私の中・高の同級生ということもあり、「あっ、そうだったの!」という感じで意気投合しました。

八王子の自宅に行って取材したあと、一緒に車で中央高速(中央フリーウェーと彼女はいっていましたが)にさしかかると、「あそこが歌に出たビール工場よ」とか、出たばかりの「ルージュの伝言」やアルバム「コバルトアワー」の局などをどこでどんな歌をつくってゆくか、などを楽しく話したり、原宿でお茶したりしました。

その他、中島みゆきさんとも実は、かなり親しく、ひと頃、週1回は西麻布のアマンドでお茶とおしゃべりの会を持つ仲だったり、山本コウタローさんは今も時々ヤクルト・スワローズの野球のチケットが一席余ると、私を呼んでくれます。ふたりで神宮球場の夏の夜風の中で、ビールを飲んだり今年もしました。

私が思い描いたようには音楽で世の中は変えられませんでしたが、フォークシンガーやロック歌手などの音楽がビジネス上は成功してきました。そして今もテレビの画面でお客さんを見ていると、20代~50代の男女が、小田さんや松任谷さんのステージに心を寄せています。

不滅だな、まだまだ。
あの頃、といっても今から25~26年前、一緒に仕事したり、しゃべったりしたこの人たちのメッセージで、ファンの中高生や大学生や働く人たちが勇気や夢や、生きるヒントを手に入れてくれたら、その思いを持って、何とかもっと売り出してやろうと、当時私なりに頑張りました。

オフコースとは、最後に「We are」という写真集を私の手で作り、出版しました。

なつかしいふたり、なつかしいフォーク・ミューミュージックの面々。
まだまだ頑張って、子どもたち、その親たちにずっと続けて頑張ること、努力することの大切さを教えてあげて下さい。

そういえば、ある時、中島みゆきさんに言われたことがあります。
「流行の音楽を、私は追わないの。波にのるんじゃなく、一生懸命、自分なりのやり方で、自分の波を作っていれば、私の波もいつかやってくると思うの」
まだ「別れ歌」の大ヒットが出る前、オールナイトニッポンをスタートした頃のことです。

私はこの人は必ず大スターに成長すると思ってました。特に「オールナイトニッポン」の内容を評価してましたから。時間の問題でした。

もうひとつ、思い出話を・・・。
松山千春さん。
この人とのことを書くと、中島みゆきさん同様、1冊の本になるので、長くは書きませんが、私が小学館をやめる時、1970年3月末。松山さんへの最後のあいさつに、オールナイトニッポンをやっていた、ニッポン放送に夜11時ごろ行った時のことです。

「柴田さん、ちょっと二人で話したいんだ」といって、彼は私を5階にあった自販機のある喫茶コーナーへと誘いました。そして――
「柴田さん、もし金で困ったことがあったら、俺に言ってくれ。俺なんでもするからさあ。俺、今日それが言いたかったんだ。長い間、ありがとうございました」
と・・・。

彼はご承知のように、今や鈴木宗男と一心同体。
今や保守の人。原発も容認です。
私は自民党大嫌い。早く崩壊させたいし、反原発。
ですから、もう会ってません。
でも、出たばかりのまだ売れない頃、私は彼の曲を聴いて、デビューの年の12月28日~30日、北海道足寄町の実家に帰った彼の取材をし、あなたはいつか大ヒットすると予言しました。
「足寄より」という本を自分で作り、この本も大ヒットし、天声人語に書いてもらいました。
写真集のため、カナダとアメリカへスタッフと8人で行きました。

色々ありましたが、今やなつかしい思い出ばかりです。

今書いた人たち、皆まだ現役で光っています。
松山千春なんか、頭も光ってますが。(私と同じで!)

そういえば、松任谷由実さんと松山千春さんには「柴田さん、坊主にしたら」と言われたことがありましたっけ。
言われなくても、もうすぐ坊主になりそうな、私です。

2005年ももうすぐ終わり。
メリークリスマス、私の思い出たち。そして彼らを今も応援してくれている、あの頃若かったすべてのファンの皆様へ。
来年こそ、もっと日本、よい年に皆でしましょう!
音楽に世の中を変える力があるのなら―――。
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by alternative-edu | 2005-12-24 13:33 | 雑感

No.20 人はなぜ生きるのか?

今朝、ふと思ったことがあります。
「教育」の中で、すべての子どもに「これだけは伝えたい、身につけて欲しい」という願いは、一体何なのだろうかと―――。それは、「人はなぜ生きるのか」ということです。

礼儀、しつけ、学力、勉学心?元気な体?向上心?人の話を聞く?
自分の意見が言える?皆とわけへだてなく、仲良くする?人を差別しない?
いじめない?先生の話をよく聞く?物を壊さない?盗まない?ズルいことをしない?
ルールを守る?ねたまない?自分は自分、人は人?
何なのでしょうか?「これだけは!」というポイントは。

私もよくわかりませんが、もし、自分に今、小さな子どもがいたら、きっとこう伝え、身に付けて欲しい、と思うことがあります。(私の子どもたちは、すでに成人していますので)

それは「人は人と共にいつも生きていくんだよ」ということと、
「だから、誰の生命も同じように大切にしようね」ということでしょうか。

日本では、子どもたちが無慈悲に殺害されています。人の目につかない所で、親に虐待されています。多勢の第三世界の子どもたちが、飢餓で苦しみ、死んでいきます。大人の勝手な理由により、武力で攻められた国の子どもが犠牲になって殺されています。人間は不平等ですね。

子どもは、成人するまでは、無力です。一人で生きていけません。特に親の、子どもに与える環境や人間としての接し方次第で、幸福へも不幸へも、どっちにも運命づけられます。健康にも不健康にもなります。勉強は教育のたった一部です。学力もしつけも。

子どもは生まれる国や、親を選べません。全部それを決められるのは親であり、大人です。

大人はなぜ、無力な子どもに、競争や、人より勝つこと、人より富を多く持つこと、人を差別すること、人をおとしめること、争いをすることを無思慮に教えるのでしょうか。

私たちは、たった一人では何もできません。あの世界一のマイクロソフトのビルゲイツですら、一人で巨万の富を手に入れたのでしょうか。自分でパソコンを組み立て、その材料や原料を手に入れ、インフラを作り、システムを設計し、ソフトを生み出したのでしょうか。その間、生きるためにパンや野菜を自分が畑で作ったわけではないのです。
ホリエモンも村上ファンドの村上氏も、楽天の三木谷氏も、小泉首相もブッシュ大統領も同じです。そして、あなたも、私も。
人は皆、そうやって分業と役割分担で支え合いながら生かされているのです。人類が誕生して以来、変わることなく営まれている「生命」とは、人が人を支えあって生きることを意味することだったのではないでしょうか。

地球の生命、動植物のいのちも同じです。
人間は、彼らに助けられ、彼らがあってこそ生命を存続させてこられました。

子どもたちに教えるべきことは、大人たちが「そうすることが正しい」と感じ考え実行していることでなければ、意味もないし、伝わりません。

私たち、少なくとも日本人は今、そう生きているでしょうか。これから、そう生きる大人になれるでしょうか。

こうした「物言い」をたかが私ごときのブログでチマチマ書いても、何も変わらないというもどかしさがあります。
「お前は、えらそうなことを言うが、一体、何がやれているんだ」という批判の声も聞こえそうです。

が、何が大切かというと、「教育」です。
次の時代を生きる子どもたちへの伝えるべきことと、伝えてはいけないことの判断、尺度を正しく、少なくともしようとすることです。

私は、自分のやれる範囲でしか、実践力がありません。でも自分が「今、を生きている」自分への証として、言いたいことは言い、小さくてもやるべきことをやっていこうと考えています。

「共に生きる未来」を子どもたちに残すために。

世界中の子どもたちに、特に困難や貧困、病いの中で短い生命しか与えられなかった子どもたちに、おじさんは、何もできなかったことを君たちにあやまります。でも「メリークリスマス!」(キリスト教という意味でなく、すべての真理を表す言葉として使います)と言わせて下さい。そして次の人類のために、人間は、何をなすべきかを知らせるために、君たちが生まれたことを知っておいて下さい。君たちの生命には、とっても大きな意味があったということを知っておいて下さい。「ありがとう」としか言えません。

P.S.
最後に、もし「人はなぜ生きるのか」を子どもに教えたかったら、トルストイの「人はなんで生きるのか」の中の『二老人』(岩波文庫)を読んでください。きっと何かが見つかります。私の人生を決めた一冊です。
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by alternative-edu | 2005-12-20 20:18

No.19 塾や受験産業が日本を崩壊させる?

文部科学省によると、全国21600人の調査で、
2004年の小学生一人当たりの塾や家庭教師代は、96,621円(年間)で、これは2002年に比べ16.4%アップとのこと。ゆとり教育が導入されたのが2002年。
学力低下不安の親が、教育にこうしてお金をかけたのがうかがえます。
また、これは都市部と都市以外での平均ですから、恐らく都市部は平均よりかなり高いと想像されます。

OECD学力世界一のフィンランドは塾や家庭教師にお金をかけたから学力が高いのではなく、競争、学歴のない教育の力が、自発性を促し、カリキュラムも工夫され、学力を高めているそうです。
そして教師が、なりたい仕事の第一位。
この部分に最大のポイントがあると思われます。
ある意味、国の最も優秀な人々が教師につくわけですから。

どこが日本と違っているのかを再考し、「教育」の全取っかえが必要では?
あり方、目的の方針転換こそ急務だと私は思います。

明治以来特に、富国強兵、殖産興業、脱亜入欧で始まった日本の教育。
戦後、民主国家の表面上の看板の下に、要は高度経済成長、欧米に物質文明で追いつき、追い越せを目標に、そのために必要な人材育成で教育が作られて来たのはご承知のとおりです。

が、この結果、偏差値、いじめ、学級・学校崩壊、不登校、引きこもり、フリーター、ニートなど色々なテーマが噴出してしまいました。
このまま、今の教育方向で行くと、10年、30年、50年後にどういう事態となるか?
日本は「教育」をあまりに、国家と企業と金もうけのためにもてあそびすぎたと思います。

そして崩壊したのは、家庭であり、親の力も崩壊しているようですが、いかがでしょう?なぜ家庭が崩壊してしまったのでしょうか?
で、その原因、犯人は誰でしょうか?
私はこう考えます。第一にテレビ、二番目に車、三番目広告。
でもそうさせたのは、政治、特に自民党、大企業、そして学力が優秀のはずの東大出身の官僚。と私はあえて特定します。
でも、ふと思いました。
本来あるべき社会、あるべき家庭、あるべき人間像そのものが「あるべきなのか、どうか?」

人間は結局、生存条件が満たされ、より豊かに、お金持ちになりたい。
もっと良い車に乗りたい。もっと広い家に住みたい。もっとおいしいものを食べたい。もっとおしゃれをしたい。もっとぜいたくをしたい・・・・・・。

この繰り返しの中で地球資源をどんどん減少させ、南北の格差を広げ、勝ち組負け組の拡大を計り、すべての権力や人間への評価を、いわば「お金」の量で判断する存在になり下がりました。

でも、止められない現実です、これは。

だとしたら、その流れの延長線上に出現する、いじめや、コミュニケーション能力を欠いた、すぐ切れる人間、他人の痛みをわからない社会こそが、やがて来る「ふつうの社会」のあり方なのかもしれません。

気が付いたら、そうなっていた・・・・・じゃ、その対策は?の繰り返し。
つぎはぎ社会こそ、人間の知恵の限界のような気がします。

ともあれ、先週末も小学生が夜9:30過ぎ、電車の中で塾の帰りに疲れた表情で、でもケイタイ電話でゲームに熱中している、それが日本です。
「教育崩壊して、塾だけ、受験産業だけがもうかる」社会がいつか、日本そのものを崩壊させるのだろうと、私は予言します。

IT、株の取引、勝ち組、負け組。高級外車、六本木ヒルズ、お笑い番組の全盛、やれゲームだ、欠陥構造建築、毎日発生する不幸な人殺し。
100万件の交通事故。3万人を超える自殺。年金崩壊、国家財政の破綻。アメリカ追従、アジアでの孤立、イラクへの派兵、改憲・・・愛国心、伝統文化?
これが日本の2005年です。
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by alternative-edu | 2005-12-19 12:00 | 日本の教育

No. 18 「スポーツと教育」と月刊現代1月号

私は、週刊誌や月刊誌では、圧倒的に「月刊現代」が優れていると思っています。
「文芸春秋」の、あの広告だらけの月刊誌に比べ、内容がとにかく光っています。
1月号では佐高信さんの渡辺恒雄読売会長対談始め、竹中平蔵「仮面の野望」もあります。佐々木実さんという気鋭のジャーナリストのルポですが、この人、私とは情報交換をする仲です。元日経新聞記者で、やわらかくて気骨のある人です。それにしても竹中平蔵という人は、したたかですね。

また、自民党のドンの一人、青木幹雄と平成研のタブー、外務官僚の蓄財と豪遊、外務省の消えた146億円(スマトラ沖地震の義援金)、放送戦争・楽天とTBS、村上ファンドの儲かるカラクリ、自衛隊の大麻汚染(この件、なぜ大事件じゃないんでしょうね)、ゆとり教育が招いた混乱と残骸。スポーツでよい子は育つのか、子供の安全・最新報告、などなど、面白さ目白押しです。これで750円。安い!
私、すっかり講談社、月刊現代のPRマンみたいですねえ。

で、この中の「スポーツでよい子は育つのか」を今日は取り上げます。
元慶応ラグビー部監督の上田昭夫さん、サッカージャーナリストの永井洋一さん、スポーツライター永田洋光さんの座談会です。
要は、親のひどさ、デタラメさというか、子供の教育以前の親があまりに多すぎること。どうもすべての子ども問題の原点のようですね。そして、スポーツ指導者のレベル。これもかなりひどい。また、学校体育より地域スポーツへの転換について語り合っています。
子育て本を作っている中で日常感じることと、多くが重なりました。

私も体育として競争、点数でやる運動はどうかと思います。
あるいはその延長の「部活」というのはさらに好ましくない教育形態と感じていましたので、同感です。
地域での市民スポーツにより、子供たちが学校やスポーツ・ジャンルを越えて交わることのできる形への移行を文部科学省は天下りや業者との癒着や利権を捨てて、取り組むべきです。
フェアプレー、スポーツマンスピリットをゼロから日本で考え直すいい機会です。
スポーツを「道」ではなく、楽しく、健全な心を養うための機会に、また、3氏が共に指摘するコミュニケーション能力が今の子供たちに欠落しているという、現代の子どもたちの傾向を、改めてスポーツコミュニケーションから捉え直すのも大切です。
何より、テレビ、ゲーム、ビデオへの接触を減らし、夜も早く寝る習慣を作ること。競技スポーツとレクリエーション・スポーツを分けることなど、子育てや教育にも関係するテーマが色々出ていました。

こういう企画をする「月刊現代」って、鋭いでしょ?

1つ思い出しました。
私も小・中・高・大学まで、野球一筋できましたが、とりわけ私の在籍した上智大学は東都リーグの3部(2シーズン2部にもいました)の(弱いですね?)中では当時強い方でした。一学年に何人か、甲子園出場組や準甲子園組みがいましたから。
が、当時、監督がいないため、練習も、試合も、4年の時は私が4年時、キャプテンだったため、サインもコーチ役も出場メンバー決めもやるというヤクルトの古田選手状態でした。

ある時、六大学の東大と練習試合をすることになり、本郷の農学部の近くの東大グランドへ行きました。
試合前、「今日はいつもより気をつけよう。きたない野次や、相手選手のプレーを中傷するのはやめよう」と皆で申し合わせ、結果1対1の引き分けとなりました。練習を見ていて、一生懸命プレーする東大の選手の真剣な、いかにも大学に来て野球を始めた、という選手もいたため、部員に特にこの日は注意を呼びかけたのでした。お互いレギュラーをズラリと揃えて闘いました。

試合後、私たちのベンチに、当時東大野球部の監督だった、あの有名な坪井さんが来られ、私たちのことをねぎらってくれました。
まず開口一番「上智はジェントルマンだね!」でした。
多分、プレーや野次がきたなかったり、ズルくないフェアな態度を言い当ててくれたようでした。これは私たちの唯一自慢できるプレースタイルでしたから。
私たちは、相手チームがいいプレーをすれば、相手チームの選手にも「ナイスプレー!」というのが、リーグ戦でも当たり前でした。
また「監督がいないようだけど、君がサイン出してるの?」とも聞いてこられ、「コーチ、監督で選手みたいなものです」と答えると「上智大は本当の学生野球やってるんだね」と更に激励をしてくれました。
私もそう思って選手の指導をしてました。が、毎年、留年が3~4人出てしまうのが辛かったのを覚えています。練習が厳しかったことと、出席日数不足で必修単位は1つでも落とすと、留年になる制度だったからです。
月刊現代の座談会を読んでいたら「本当の学生スポーツ」をやっていた(と自分で思っていた)、昔が急になつかしくなって、つい思い出話を書いてしまいました。話が飛んじゃってすみません。
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by alternative-edu | 2005-12-13 09:35 | おすすめ本・本の紹介

No. 17 子育て本、と癒しの本、ようやくできました!!

12月12日頃、全国主要書店で、
はせくらみゆきさん著『幸せな子育てを見つける本』が発売になります。
オレンジ色のあったかい、沖縄の風も少し感じられる、ステキな本に仕上がりました。
中身は、先日お知らせしたとおり、子育て中のお母さん方に本当に役立つ内容です。
「スローな子育て」をキーワードに、「食」「身体」「生活・しつけ・教育」「心」の
4つのテーマから書かれた、これはすぐれモノです。
カジュアルで読みやすく、「フムフム・・・」とうなづけます。
読んだ方、ぜひお便りメールを下さい。shibata@honnoki.co.jpです。

さて、今月のあと2冊の本。
実は予定が少し早まって、今日12月9日(金)の夕方、見本が同時に届きます。
校了(責了ともいう)をして、印刷に回っている間、不安でいつも気が気でありません。何かミスがあるんじゃないか?と。

何もないことを祈りつつ、でも、出来上がるとうれしいのです、これが。
おっかなびっくりですが、自分の子ども、分身誕生のような瞬間です。出来上がった本を見るのは。
一つは『家庭でできるシュタイナーの幼児教育』はっきりいって、
シュタイナー教育の原点が、大変わかりやすく読める本です。
28人のシュタイナーの専門家の記事が集まってに一冊になったのは、
恐らく日本で初めてです。272ページの割に1600円と、お得です。
小社刊「子どもたちの幸せな未来」シリーズ全18冊の中から、シュタイナー教育に関する記事を集めて、再編集した総集編ですが、どうしてどうして、文章がよりブラッシュアップし、コンパクトになり、カテゴリー別にアレンジしましたので単行本として本当に「力」のある一冊となりました。
12月17日頃、主要書店で発売です。

きっと、子育て中の、しかも悩みを持つお母さんのお役に立てるのではないかと思います。

もう1つが『幸せを呼ぶ香りのセラピー』という本です。著者は山下文江さん。
彼女は、香りのセラピスト&アーティストです。色々なオリジナルの香り創りのエキスパート。(さっき電話したら、九州でのワークショップ中でした)
読んだ人にとって、自分自身の香りを創るための講座本なのですが、
実は人の心を癒すためのセラピーの本でもあるのです。
ストレスや多くの自分への悩みを抱える、特に若い人に、
ぜひ読んでもらいたい本です。
おしゃれで読みやすく、薄い本ですから、パッ!と人読みできます。

実は、著者、山下さんは、4人のお子さんを抱え、体を壊し、離婚し、
死ぬ一歩手前までいった人。そこからどうして元気に立ち直ったか・・・が
「香り創り」の本を書くきっかけになったのです。
小学生からお年寄りまで、しかも女性だけでなく男性にもできる、癒しの香り創り。
その「癒しの力」の秘密は、この本に書いてあります。
ぜひこちらもご一読下さい。

今日はなんか丸々PRですみません。
よい週末を、お子さんたちと共にお送り下さい!!
インフルエンザに気をつけて、うがいと手洗いと体をあっためて!(あとは十分な、よい睡眠です!)
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by alternative-edu | 2005-12-09 19:53 | おすすめ本・本の紹介

No. 16 教育の中の川上と川下

教育問題を考える時、川上と川下の両側を議論する必要を感じます。
(人名じゃないですよ)
例えば、川上は人として誕生してからの幼児教育、0~7歳、子どもたちが大人たちのあり方、生き方を模倣して成長する中で、どのような社会環境、家庭環境、親のあり方を作ってゆくべきか、という問題が一つ。
子どもは自分の生まれてくる環境を選べません。
もう一つは、大学教育のあり方の是非です。
今のように、学歴、学閥が幅をきかせ、有名大学に入ればその人の人生が大方保障されるような社会が、果たして健全なのかどうか。フェアか?

もうすぐ全入時代。この際、大学入学をゆるやかにし、学歴を崩すためにも、
入ってから厳しい勉学システムへの全面的変更が求められる時代だと私は考えます。
しかも、AとB、二つの教育方法を用意し、例えばAは日本語で行い、Bは全て英語コースにするとかも必要ではないでしょうか。(途中コース変更ありで)

今日は唐突なテーマですみません。

今の日本の教育とは、「高校教育」が決定的状況を生んでいると思うのです。
どの高校をどのぐらいの成績で出たか、いわゆる進学校と、(学力のみでいうなら)その力関係というのでしょうか。
で、中高一貫校が全盛となります。とすると、その中学に入れるため、ふつう小学校4年頃から、有名私立の中学に受験するために、夜遅くまで塾に通う子どもたち―――という環境に置かれています。特に都会はそうです。
となると、0~7歳の子どもたちも、その大人の影響下で生きざるをえません。もうかるのは受験産業だけ。
暗記一本槍。受験技術。過去の傾向と対策。こうした教育が、未来の子どもたちの何を育むのでしょう?果たして世界で通用するのでしょうか?

勝ち組負け組問題。ITバブルというか、机の前のパソコンと一日中にらめっこしている人間たちが経済的結果で有利となる社会。
農水山業、介護や福祉の現場、清掃、建設、交通などの仕事・・・。
みな負け組でしょうか?
ITとはなれたところで肉体を使い、汗して実物を生産する人々が報われにくい社会。
どちらに子どもたちを育ててゆくかで悩む親もきっと多いと思います。

私は、再三書きますが、日本は清貧な国にし、バイリンガル化と多国籍、多様化した公正なチャンスに誰もが恵まれる社会をよしとしています。敗者復活戦のメニューの豊富な。

従って、手作り、汗、肉体、自給自足、地場の中小個人企業が食べてゆける、互恵的社会を夢見ます。イタリア型とでも表現します。スローな社会です。

大企業は、トヨタを見るごとく、皆、多国籍企業に変身せざるをえないのが、今日のグローバリズム。そのトヨタは1990年頃、あのNHKで、トップが堂々と「我々は海外へ空洞化しない」と明言していたのです。それが大変身。今や世界中に消費地を求め工場ごと行ってます。つまり、事ほど左様に、大きな企業は、国民からみて、自国のみで生き抜くことはあてになりません。

従って海外で成功をおさめるのも一つの生き方として認め、それに対し日本から海外の日本系企業に仕事を求めてもよし、世界の企業やビジネスチャンスにチャレンジしてもよし。

そのために清貧日本で生きたい人も、世界にチャレンジしたい人も、どちらも選べて、教育上、同等のチャンスを作ってあげることが大事だと思うのです。

競争と学歴を、少なくとも義務教育期間中は、教育の姿勢としないこと、次に、いつでも再チャレンジできる教育と社会の仕組みを作ること。そして「公正さ」(フェアネス)という価値観を徹底すること。私はこれをベースにバイリンガル教育を行えば、未来の日本人は、日本でも世界でも堂々と生き、尊敬され、自分を正しく処する人間が増えると思います。

政治家、企業人、官僚、マスメディア、学者知識人。
どれをとっても欲望やウソとアンフェアな生き方をする人間ばかり。
それが今や日本人の文化となり、勝ち組とウソぶく連中の実態です。

一体だれが、なぜ、こういう人間教育をさせてしまったのでしょう。

答えは金儲けが善となり、金儲けを上回る人間の価値を構築できなかった教育と大人。それを模倣し、大人と同じに育った子どもたち。競争と学歴、学問、世襲、コネがそれを有利に展開させる武器となってしまった社会が一つの原因でしょう。
人が人として正しく(という気持ちで)生きてゆけるために、大転換は何から始めるべきでしょう。

そう、恐らく50年、100年先を考えるなら、より正しい教育しかその方法は見つかりません。金儲けを教えるのでなく、人を蹴落とすのでもなく、人は人としいてどう「生」を全うすべきかを教える教育です。

ジャーナリストを育て、ジャーナリズムのパワーを強靭にし、権力やウソ、金儲け、世襲やコネやアンフェアと闘うメディアを広めてゆくこと・・・なんとかやりたいですよね。
川上の家庭教育。川下の社会教育。両方からアプローチしつつ。
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by alternative-edu | 2005-12-08 19:39 | 日本の教育

No. 15 パチンコと子育てと性教育

(1)「パチンコ屋さんに託児所を!」という話が、なんでも朝日新聞の読者の投書、「声」欄で議論になっているそうです。
おおむね、男性は反対。女性は賛成、という傾向だとか。

(2)またこの所、「性教育」の不在に対しても、様々な意見が出てきました。

どちらも重大な要素をはらんでいると思います。

(1)については、まず子育て・育児より、親はパチンコを優先する、ということが問題かどうか、が一点。親がパチンコをやりに行く時、子どもを家に一人で置いたり、車の中で待たせるわけにもいかない。(夏は熱中症で事故も多い)という理屈。が、一方、もし仕事場の近くに託児所があれば、それは男性からも非難の対象にならないとも思えます。
要は、「パチンコ」を恐らく昼間からやることと、子育てと、どちらが大事か、という認識の問題です。(但しパチンコ屋さんのビジネスからみたら、なかなかすごい企画ですよね。ユーザーへのサービスという点で)特に、子育てをするお母さんの問題なのでしょうね。

うーん。これって常識問題のような気がしませんか?
男だけ、パチンコOK、子育て中の女性はNO、というのが第一おかしいし、子どもと一緒に生活をする必要のある人(女性も男性も)が、子供よりもパチンコ優先、というのも非常識。もしパートナーがパチンコしたかったら、どちらかが子どもを見る、というやり方もあるはずです。

もはや完全に、議論以前のレベルの話、と思います。
でもこの辺が、今の日本人の「普通」だとするとテレビで政治が悪い方へ簡単に動くのもうなづけます。
こうした私の常識から逸脱した議論に対し、私は何もいえません。
政治的に、日本に引きこもっている理由の一つです。
但し、昔々、大学生の頃、パチンコ好きでした。子どもができて、やめましたが。好きだったタバコもゴルフもやめました。

次に(2)について。
性教育、不在ですよ。日本、特に。
小社で「子どもたちの幸せな未来」シリーズ第3号で「どうしてますか?子どもの性教育」を特集しました。とても読者に好評でした。オープンな、進んだ性教育議論を掲載したからです。

もちろん今の日本の文部科学省のような、クサいものにはフタのような、旧態依然の古い考えの逆です。

30年以上、性教育に取り組んでこられた、北沢杏子さんの現場での実話や、助産士の方の意見なども載せました。

また画期的と自画自賛しているのは、JICAの仕事のためにブラジルでエイズ予防など保健対策に取り組む小貫大輔さんの、シュタイナーからみた、性教育論をも載せている点です。

従来、シュタイナー教育では、性教育についてあまり具体論がありませんでした。家庭で性教育は教えるもの、ということもあり、また、世界のシュタイナー学校出身者のアンケートを見ても、10歳以前での性教育は、シュタイナー学校でもされていないようです。
大体14~16歳ぐらいのようです。

従って、小貫さんの一歩踏み込んだ、性の目覚めが早まり、性病に罹る若い世代の増加を考える必要がある、という見解と性の精神性論との両論が非常に参考になります。
 この小貫さんの記事、ほんの木の新刊「家庭でできるシュタイナーの幼児教育」(12月17日頃発売)にも載っています。ご参考に。
性教育がどうあるべきか、どうしたらいいか、については、前述の「どうしてますか、子どもの性教育」に写真入りで詳しく載っていますので、ご関心のある方はこちらもご覧下さい。
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by alternative-edu | 2005-12-07 08:41 | 雑感