教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No.43 小学校で英語必修に大賛成!

中央教育審議会は「小学校で英語必修」、高学年で週1回の提言をしました。
アジア各国は、すでに小学校で必修化が進んでいる中での方針です。

2年後にはスタートの見通しです。
英語活動は、全国の公立小の90%以上がすでに取り組んでいて、必修化を感じた文科省もついに重い腰をあげた、というところでしょうか。

タイは96年に小1から、韓国が97年から、中国も01年に始めているとのことです。

またまた恐らく右から左から革新からも国家主義者からも「国語が大切」「日本語で考える力をつけてから英語を学んでも遅くない」という議論が出るでしょうね。
100年後も、こうして日本は変われないでしょう。言語は、文化と鎖国の両方がありますから。

私はバイリンガル論者です。
乱暴ですが、30年、50年、100年先のことを考え、学問でもビジネスでも、英語の能力がその人間の可能性や進路、住む国や仕事先を大きく左右するでしょう。私はあの大ベストセラー「国家の品格」の著者、藤原正彦さんに反対です。

英語の次が北京語です。
島国で、海外と協調しながら生きて行く日本にとって、日本語のカラにのみ閉じこもるより、言語のカベを開くことこそ、私はこの国を変える力になり、新しい基盤だと思います。

日本国内に住み、日本語で生きたい人は日本語で、日本国内で自由に生活でき、世界に出て学んだり、仕事をしたりしたい人は文法や単語を必死になって学ばなくても自由に出てゆける。それだけのレベルは次の世代の人々に身につけて欲しいからです。

世界から人々が観光に来る。観光立国を目指すことも大切な、資源のない国の可能性の一つです。その場合にも英語が話せる国ならば皆、安心してやって来ます。
人材と教育こそ、国の最大の資源です。

日本語で考え、日本文化を知ることはもちろん大切です。それを当たり前に学んだ上で、バイリンガル国家をも目指す、新しい未来の日本を切り拓くために、私はあえて、英語を!と考えます。もちろん、前提は、日本国憲法の普遍性と高度な民主主義。
右傾、保守化し、民主主義がまともに育っていない今の日本に、国語が大切、英語は努力する者が手にすればよい、という従来の考え方では、この国、沈没します。
いっそ、週1時間ぐらいでなく、毎週土曜日は丸1日、英語づけの日にしてはどうでしょう。

心配することはありません。4歳までの言語が、その人の考える力の基礎になるとのこと。

もう一つは、徹底的に日本語の本を小学生時代からたくさん読む教育をすることだと思います。考える力は、読むことでつきます。次が話し合うこと。他を認め、多様な意見を認め合いながら。

パソコン教育や、株やお金もうけの方法を小学生に教えるくらいなら、日本語の本を読んで読んで読みまくれば、英語を小学生時代から始めても、まったく大丈夫。と私は思うのです。

そして何より、「国家の品格」より、一人一人の「市民の人格」」が大切です。個人が自立した個として、生きていければ国家は自動的に品格を持ちます。
ご心配なく。
でも個人が皆、「市民の人格」を持ち、民主主義を身につけたら、自民党や右傾保守、国家主義者は困るでしょうね。

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by alternative-edu | 2006-03-30 09:46 | 日本の教育

No.43 「いいこと探し」子育て法とシュタイナー教育

たまには「ふっ」とほほえむことのできる話題を書きますね。

今、私が進行に加わっている本が3冊あります。
1冊は「姿勢は運命を変える!」、これは4月初旬発売です。
2冊目は、「体がめざめる毒出し健康法」、4月10日ぐらいに発売でしょうか?そして、3冊目が「子どもが輝く幸せな子育て」です。

その3冊目は、秋田在住で、自宅1階を「陽だまりサロン」という名の、みんなが集まれるスペースにし、子育てや地域の多様な人々のサポートを行っている著者、藤村亜紀さんの当社、第2作目の本です。
4月中旬発売予定です。

で、この「子どもが輝く幸せな子育て」の校正をしていた所、発売がまだ先のため、どうしても1日も早く、子育て中のお母さん、お父さんにお知らせしたいエピソードがあったので、今、ご紹介します。

それは、「いいこと探し」という、子どもとのコミュニケーション法のことです。藤村さん流の子育ての一つです。
夜寝る前に、子どもたちと、その日にあった、うれしかったこと、楽しかったことを親子で発表するのだそうです。
明日もいいことがいっぱいあるよ。おやすみなさーい」と声を合わせて終わり、眠りにつくのだそうです。

いい子育てでしょ? ぜひ始めてみて下さい。お母さん、お父さんも、その日の「いいこと」を子どもに話すのです。
内容次第では、とても子どもの心の栄養となるはずです。

今から20年ぐらい前、私も下の娘が幼稚園に入った頃、ちょっと神経質で夜、寝付きがよくない娘が、「眠れない・・・」と言っていたときに、時々させたことがあります。

「今日一日の中で、楽しかったこと、あった?」と聞くのです。すると、子どもはたいて、1つや2つ、見つけます。「うん、あった」と。
「じゃあ、そのことをもう一度思い出してごらん。きっとすぐ眠れるよ」と言ってあげると、それから割とすぐ眠れたみたいでした。

人間、誰も、心に悩みがあると、なかなか寝付けないものです。きっと子どもにも悩みはあるのです。

でも、藤村さんの「いいこと探し」は驚きでした。
私のはるか上を行ってます。コミュニケーションを前提にして、なおかつ、親が子に、大切な何かを伝えることができるのですから。(あー、知ってればやってたのに!)

もうひとつ、ついでに。

シュタイナー教育では、絵本を読むより「素話」を大切にしますが、以前、ブラジルのファベーラという貧しい人々の住むところで、シュタイナーのコミュニティーを作り、大きな成果をあげていた、ウテ・クレーマーさんというドイツ人の女性が来日し、色々と話しました。

彼女は手づくりの絵本を抱えてきて、それを出版したいという希望があることを知り、その年のクリスマスに間に合うよう、絵本をほんの木で出版しました。それが「クリスマスに咲いたひまわり」です。

その時、絵本について、素話じゃなければいけないのですか?とたずねたところ、
絵本でもいいんですよ。子どもが眠りにつく時、子どもの魂に栄養を与えるような中身の本を選んで、話してあげるのがいいんですよ」「あなたのお話を大切に胸に抱えて、夢の世界に旅立って行くのですから」と話してくれたのを印象的に覚えています。
私がシュタイナー教育に強く関心を持った一つのエピソードです。
そして、私が、自分の子育ての時代に、まだ知識がなくて、自分の子にはしてあげられなかった多くの素晴らしい子育てや教育本のエッセンスを、今、子育て中のお父さん、お母さんにぜひ伝えたいと思っているのは、こんな背景があるからです。

絵本も素話も、「いいこと探し」も、子どもの魂が、今日1日が終わって、魂の世界へ休みに行く時に、すばらしい栄養になるのでしょうね。

ちなみに、藤村亜紀さんの第1作は、「心で感じる幸せな子育て」(ほんの木刊)。シュタイナー幼児教育の入門的エッセイでした。
これもとってもいい本で、わかりやすい子育て書です。

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by alternative-edu | 2006-03-25 18:19 | 雑感

No.42 オランダのリヒテルズ直子さんに学ぶ教育

怒りと悲しみを込め、再び書きます。無慈悲な国、日本について。

朝日新聞 3月23日、1面記事。
授業料減免11人に1人」(全国の都道府県立高校の2004年度文科省調査)」
多いところで24.6%、少ない都道府県が2.0%・・・地域差や学校間差も大きくなっています。

一方、塾が学力を決める。中学受験者は、首都圏で28%にものぼっているそうです。4人に1人が就学援助を受け、同じく4人に1人が中学受験をする。二極化。これが現代日本の教育の姿です。(小泉さん、やっぱり格差はよくないよ)

お金のある家の子は落ちても私立にいけるから、(受かるかどうか?)危なくても希望の都立に挑戦できるでしょ。
お金がない(親が)と行きたい高校も受けられないんだよ。(受験校のレベルを安全圏に落とさざるをえない)先生、これって差別だよね

[( )は新聞の文章に私が補足して加えました]

目に涙をためて話す生徒に、学年主任の教師はかける言葉が見つからなかった」(朝日新聞3/23 1面「分裂にっぽん」)

私は正直悲しいです。辛いです。できればこの記事を読んでも、心が痛まない、非人間的な自分であったらな、と心にもない気分にすらおそわれます。

大勢の同じ境遇の子どもたちが日本中にいることでしょう。政治の誤り、日本人の知的、人間的力量不足。大人の責任をつくづく感じます。誰でも貧富の差が教育に影響せず、機会平等になるように、大学まで学費無料にしませんか?

c0061162_1846735.jpg今日、オランダのリヒテルズ直子さんからメールが入りました。リヒテルズさんは、平凡社刊『オランダの教育』を書いた方です。
私はこの本で衝撃を受けたひとりです。ぜひまだご存知のない方はお読みください。

同じ地球に、同じ時代に生まれた子どもたちが、国家のレベルによって、こんなにも大きく異なった人生を送ることになるのか、と少しショックを受けました。

もちろん、第三世界の現状に目を向ければ、日々生きることさえ困難です。そこに生まれた子どもたちにとっては、この日本は天国かもしれません。
が、これだけ物質的、経済的に先進国でありながら、なぜ教育が、これほどまでに歪んだままなのでしょうか。

育ちたいのに育ててもらえない子供たちの不幸の責任は、
誰に問えばよいのだろう


リヒテルズさんはホームページ「オランダの教育事情」の中で書いています。

ぜひリヒテルズさんのホームページオランダ通信をご覧下さい。
刺激に満ちています。リヒテルズさんの書かれた文章を読むと、勇気が沸きます。というか、「やらなくちゃ」「やることいっぱいある」と思わざるを得ない説得力なのです。

リヒテルズさん、いつも目を開かせて下さって、
そして強い刺激を、ありがとうございます。
オランダへ、感謝を込めて。

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by alternative-edu | 2006-03-24 19:06 | 日本の教育

No.41 なんとかならないのか! 教育貧乏国家の未来!

2006年3月10日付「毎日新聞」で、大学生への親の仕送り問題が掲載されていました。「月収の半分以上が消え、頼りの奨学金も過半数が有利子」とありました。

全大学生の4分の1が東京に集中。世界一月謝の高い国公立。
(じゃあ、私立はもっと高い)大学、短大への進学率が50%を超えた日本の、仕送り貧乏社会が問題となりつつあります。

自宅外から大学に通う学生への仕送りは、月平均8万2030円。
1990年代以後で最低となっているそうです。
授業料が国公立で年間約50万円。私立文系で平均70万円、理系では約100万円。もちろん、医学部などといったら、これではきかないでしょう。

また、奨学金は、大学、短大、専修学校を含め、計103万人が受けています。10年前に比べ、ほぼ2倍になっているとのこと。が、これらは事実上の教育ローン、有利子枠はその増加分といわれています。

大学教育費のうち公的支出は、OECD加盟先進国30ヵ国の平均が78.2%。日本は43.1%です。つまり、先進国で最も、親や個人の負担で大学に行っているのが日本です。(国が教育に力を入れていない?)

家計が厳しく、リストラ、倒産、失業が、自民党・小泉改革(とやら)で急速に悪化しました。「格差はかまわない」という、およそ非人間的小泉政権が5年以上つづいています。

どうにかして、
①大学まで公的(税金)負担で国が教育に力をかけられないでしょうか。
②人材こそ未来の宝だとするなら、教育に最も今、力を入れるべきです。
③親の負担を少しでも軽減させることが、「機会の平等」の前提ではないでしょうか。(2世、3世議員や特権的天下り官僚にはわからない?)
④経済力で格差が固定化し広がる社会が、民主的なのでしょうか?

そろそろ、自由民主党は党名から「民主」をはずすべきですし、文部科学省は天下りに使う税金があったら、小学校~大学までの全月謝無料化にでも使いなさい、と言いたいですよね。
この日本改革は、教育改革しかありえません。

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by alternative-edu | 2006-03-23 20:17

No.40  「シュタイナー学校が丸ごとわかる本」

~日本で初めて出版~

シュタイナー教育で学べる学校が少しずつ日本にも増えています。
世界で約50ヵ国、800校近いシュタイナー学校があるといわれています。
日本では、学校法人・シュタイナー学園(神奈川県藤野町、特区で法人化)、NPO法人・京田辺シュタイナー学園(京都府京田辺市)、NPO法人・シュタイナースクールいずみの学校(北海道伊達市)、那須国際シュタイナー学園(栃木県那須町)、たかはらシュタイナー学校(栃木県矢板市)、NPO法人・東京賢治の学校・自由ヴァルドルフシューレ(東京都立川市)、NPO法人・横浜シュタイナー学園(横浜市)などがあります。この他、幼児教育の場は日本に43ぐらいあります(詳しいリストは「家庭でできるシュタイナーの幼児教育」ほんの木刊にも掲載しています)。

ずいぶん育ってきていますよね。先人の苦労の実りという感じがします。
その他、学校としては愛知県や栃木県那須町、千葉県長南町などにも設立の動きかあります。

ご存知のように、文部科学省のしめつけ、統制と管理の厳しい日本で、こうした学校法人格を取得できずに、しかし内容の素晴らしい教育が行われている学校はみな大変です。親の多額の月謝負担、献身的な教師たちの経済的な厳しさのバランスで運営されているからです。

私の手元に、その素晴らしい教育の中身を一冊にまとめた、カラー刷りの冊子があります。北海道のシュタイナースクールいずみの学校「いずみの学校ファクトブック」です。

2003~2005年の教育の実践記録をまとめたものです。
シュタイナー教育とは何か、小学校1年生から高等部までの授業のカリキュラムやその具体的成果、そして生活の記録が描かれています。教育関係者や、シュタイナー教育に関心のある方は必見ものです。

※1部1500円、送料160円で販売してます。
 くわしくは、FAX 0142-22-0309、E-mail:izumi-g@khaki.plala.or.jp
 〒052-0012 北海道伊達市松ケ枝町65-8 いずみの学校

シュタイナー学校の中が丸ごとわかる、素晴らしい本です。おすすめします。
本当の「教育」って何だろう? 「子どもたちの幸せな未来」って何だろう、と、思わず感動します。ここには「競争」という考え方はありません。シュタイナー学校、みんながんばってください!

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by alternative-edu | 2006-03-20 00:39 | シュタイナー教育

No.40 日の丸君が代強制で心を病む教員を救うために

「教育の森」(毎日新聞3月6日刊)で、気になる記事に出会いました。
「心を病む先生」についての問題です。
精神性疾患で休職する公立校教職員が全国的に増加の中で、5万7000人の教員を抱える東京都の休職者の比率が全国平均を上回っている、という記事です。
全国平均2004年度0.39%に対し、都は0.48%とのこと。20%以上高いのです。

総合学習、日の丸君が代の強制などに原因があるのでは?と指摘しています。

もうすぐ卒業式のシーズンです。君が代の斉唱命令などによる、教員へのしめつけが厳しくなります。以前ある都立高校教員と話をしていたら、「内なる精神の自由に従って、君が代の時、立たず歌わずという形をとると、戒告処分を受け、事情聴取と防止研修を受けるが、それ以上に、居住地からは通えない遠くに飛ばされることも覚悟しなければいけないのです」と言っていました。

共働きの先生方で、特に子どもを抱える女性などでは、とうてい抵抗できそうもない、人権を無視した教師たちへの処遇が当たり前になっているようです。

特に東京はひどい。私は、国の政治体制は、少なくとも自民・公明政権の交代を、最低の民主主義政治への必要条件と考えますが、東京都でも、石原知事を何としても市民の良心ですげ替える必要があると考えます。

歴史教科書の問題も含め、強圧的国家主義者を東京の知事に選ぶ、この日本人の民主主義への未熟こそ問題で、心を病む教員の方々こそが、人間としての「心」を持っているから苦しむのだと思います。

都民の皆さん、次の都知事選びは、人気投票や、強い者に従い、声の大きい者に流され、権力を非人道的に行使する人物に恐れて知事を選ばぬようにしませんか。憲法第19条からみて、少なくとも日の丸君が代は、強制しないことが、民主主義国家の基本的見解の一つなのですから。

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by alternative-edu | 2006-03-13 15:37 | 日本の教育

No.39 -天国でまた「べらんめえ~」をやっている、日系アメリカ人、レイモンド大谷さんへ-

ブログというのは、思わぬ人との出会いを生み出してくれます。

いつでしたか、私が1986年に設立した出版社「ほんの木」で発行した「日本の大学はやめなさい」の著者、レイモンド・ヨシテル・大谷さん(故人)についての思い出をブログで書きました。
そのブログを読んだとのことで、2月21日、突然、元日大歯学部教授で、かつその後、川崎医大の教授を退任された、上原進先生が「ほんの木」を訪ねて来られました。

レイモンド大谷さんとは、アメリカのニューヨークにある、コロンビア大学で留学中に親交を深めたそうです。

用件は、大谷さんのご家族の連絡先を、私共のルートから探しあて、コンタクトできたので、ぜひ日本で大谷さんの追悼会をやりたいとの話でした。

私たちはもちろん大賛成です。
日本で大谷さんは実に多岐にわたる人間関係をお持ちだったようです。
居合いや武術、政治家、右翼の大物、官僚や経済界、ジャーナリストや思想家。名前を聞くと、「えっ、あの人も!」という感じです。

ちなみに日本では、私が大谷さんにとって一番思想的にリベラルというか、ラジカルだったようで、生前、よく二人で話をすると盛り上がりました。
なぜか、アメリカ在住40年以上の大谷さんは、私の民主主義論にかなりピッタリした感じを抱いていたようでした。「アメリカにいると、こうなるんだよなあ」といつも言ってました。(日本にいた頃は、ややまん中から右側に位置する考え方だったそうです)

お嬢さん3人を日本にお呼びして、との企画、ぜひ実現させたいと思います。上原先生のアイデアと行動力に感謝一杯です。

「日本の大学をやめなさい」では、日本の教育のあやまりを指摘し、学歴社会への強烈な批判をしています。東大は、世界では使いものにならないこと、英語とコンピューターなしには21世紀の人々は世界で活動できないこと、などを繰り返し書いています。

あの本が出版されて、16年、日本は大谷さんの書いたとおりになりました。
もう1冊、「FAZで日本経済は立ち直る」という本もほんの木で出しましたが、日本がFAZ(Foreign Access Zone)を使いきれず、経済は十分には立ち直りませんでした。天国で、大谷さんはどう思っているでしょうか。(大谷さんが日本に持ち込みたかったのは、フリートレード・ゾーンだったのですが、日本の官僚にアレンジされ、不十分な機能のFAZとなってしまったのです)

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by alternative-edu | 2006-03-06 17:29 | 雑感