教育から新しい社会のあり方を考える参加型ブログ。国内外のさまざまな教育の紹介など役立つ情報をお届けします。
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【編集長】
柴田敬三(しばたけいぞう)
㈱ほんの木(代表取締役・編集者)

「ほんの木」は、1986年設立の市民派・オルタナティブ(代案提示型)の小出版社。
現在、0~7歳児の親のための本「子どもたちの幸せな未来」シリーズ(隔月刊・年6冊発行)や、代替療法の本「自然治癒力を高める」シリーズ(年4回刊)を発行。
また、環境、エコロジー、NGO、ボランティア、障害者福祉、人権、民主主義、有機農業、ジャーナリズムなどのジャンルの出版物を発行してきました。詳しくは小社HPか、『売れない本にもドラマがある』(柴田敬三・著)をご覧ください。
また、市民派出版物は、なかなかメジャーに売れないため、オーガニック雑貨や健康改善の漢方入浴剤などの商品の通販&卸も手がけています。

shibata@honnoki.co.jp

ほんの木

柴田敬三の
「集まれ!世直しブログ」


*コメント、TBは大歓迎ですが、当方の一方的判断で掲載を控えることもあります。ワガママ勝手、独善的ブログですみません。
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No.119 教育と格差社会

e0086848_14224035.jpg帯にこうあります。

「…父はリストラに会い、母はパートで、姉は派遣労働者。兄はフリーターで、次兄はニートである。自分は数少ないエリートにはなれそうにない。そう思った時に、高校生の自分に未来像は見出せようか……」

この本は、神奈川県高校教育会館教育研究所代表の佐々木賢さんが書いたものです(青土社刊)。

学校教育の現状と病理、そして政府の発信する教育再生のウソや、
改定された教育基本法の多様な問題点が詳しく描かれた、興味深い一冊です。

格差社会は確実にやってきました。
今や、働く人の3人に1人が年収200万円以下という時代だそうです。

こうした不平等社会が正しいのか? 平等型社会を強く望む方へ、この本「教育と格差社会」をおすすめします。


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# by alternative-edu | 2007-08-31 14:25

No.118 人の生きるスピードを考える

前にも書きましたが、私の住む町に通所施設の障がい者作業所があります。

毎朝、駅に向かう勤め人や(私もその一人)学生たちは、早いピッチで改札口へと歩きます。

一刻も早く、一電車でも早く。早く早くと。
これが日本人の、いや現代人の生き方になっています。

一方、駅に降り、作業所に向かう障がいを持つ若者、大人たちは、付き添う親も含め、ゆったり、ゆったりと歩を運びます。

立ち止まったり、何か飲んだり、しゃべったりと。

私はよく考えます。

駅へ向かう人々の歩くスピードより、作業所へ向かう人たちの歩くスピードのほうが、人間的ではないかと。ずっと当たり前のスピードなのだと。

自分のペースで人生を歩く。
「皆がそうできたら、この世の中、もっと平和になるかもな」と考えつつ、
今日も私はワッセ、ワッセとあわただしく、忙しく、改札口へ向かうのです。


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# by alternative-edu | 2007-08-31 14:20 | 雑感

No.117  池田晶子さんの残した魂の言葉

e0086848_13543668.jpg2007年2月23日に亡くなった哲学エッセイイストの
池田晶子さん
「人間自身 考えることに終わりなく」(新潮社刊)を読みました。

おすすめの一冊です。すごい。
魂の言葉が生きている。亡くなる直前の本と言葉です。

多くの示唆に富むセンテンスが見つかります。
例をあげます。これで、なるほどと思ったら、著者の本を読んで下さい。

〇は、私も全く同じ考えだったこと。他は、なるほどと思ったこと。

*****

〇「テレビを見ると馬鹿になる。広告はもっとである。人生を売り渡していると等しいと感じる」

*****

「道徳、法律、または宗教、そんなものに善悪の判断を委ねてしまえばラクである。しかし、判断の放棄とは、自由の放棄である。しかし、判断の放棄とは自由の放棄である。人生の自由を失いたくないのなら、人は自ら内なる善悪を問い続けるしかない」

*****

「「宇宙」と「我々」とは、じつは同じものだった」

*****

「自分の人生の一回性」(面白い表現

*****

〇(NHKの)「公正中立の公共放送は、自社本の宣伝をしてもいいのか」

*****

〇「実名以外は受け付けないというサイトはできないのだろうか。それだけの覚悟のある文章ないし考え方だけを受け付ける。本当に必要なこと、正しいと信じることだけを書いて来いと。私は全く信用しないが、もしそれが可能なら、この愚劣なネット社会も少しは成熟の方向へ向かうはずである。」

*****

「悪いことをするなら会社をたたむ。そういえる社長はいないのか」(ごもっとも

*****

「哲学者は性欲を大脳で昇華する」(すごい表現

*****

〇「人生にとって大事なものはお金ではないと教えることこそが教育、基本中の基本である」

*****

「天才とは常識の破壊者ではなくて、常識の発見者なのです」(鋭い!

*****

「『それしかできない』というのが、天才の定義のひとつです」(なるほど

*****

〇「世の中これだけ情報が溢れていても、本当に必要なことを、誰も知らない」(IT社会のことですね

*****

「知ることより考えること」

*****

「どうなるかわからないから心配なのではない。どうなるかわからないことは心配ができないのである」

*****

〇「『知る』とは、実際に役に立ってのみ、知ることであり得る。」(全く同感。知識の意味はこれ

*****

「人生とは自由への道である」(シュタイナーと同じ

*****

「男女の区別は、人間にとって、本質的な問題ではない」

*****

「『世継ぎ』、しかし天皇家に子供がいなくとも、世界は存続すると考えるのが普通である」

*****

「癌だから死ぬのではない。生まれたから死ぬのである」(達観!!

*****

「神武以来、我々の心理構造はまったく変わっていないと言える」(ウーン、苦しいなあ、自分も

*****

「親が子を殺し、子が親を殺し、そうでなければ稼ぐが勝ちだ。こういう社会は、ひいき目に見ても正気でない。常軌を逸している」(アマゾンのラオーニと同じ言葉

*****

「子供にはとりあえず、これだけは教えておこう。人を殺したくなったら、自分が死ね。それが順序というものだと」(すごい。これ一発でこの本の存在あり

*****

池田晶子さんに合掌。


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# by alternative-edu | 2007-08-14 13:57

No.116 日本の政治の、目を覆うどうしようもない現実

選挙権を得てから今年で42年。
その間、ずっと「おかしい!」と感じ考えていたことを列挙します。

40年前、こう考えました。

①なんで一票の格差がこんなにひどいの?
消費税だって税率だって、皆ルールは同じ。
なのに、選挙だと都会が軽くて地方が重い。
今度の参院選、4.8倍くらいの格差が前提。
これは民主主義じゃない。
社会科でゲリマンダー(gerrymander)って習ってませんか? 自民党に有利にずっと守られた、自民党最大の既得権。

世襲議員が多すぎ
小泉さん、安倍さんから始まり、政治とカネ問題の赤城ナントカ農水大臣も。
自民党はズラリ。
民主党も、小沢さん、鳩山さんなどが世襲。
政治は、一家の事業なのか? そんなにもうかるの?

「世襲党」という政党を作って、固まったほうがわかりやすいと思います。
人々の税金を扱い、日本の国のルールを決め、未来世代の進路を決める人々に世襲は禁止を。3代ぐらい禁止を。

女性議員の%、少なすぎ
男50%女50%を定める条例が必要です。

④官僚の天下り議員、多すぎ。たいてい族議員に。
これも、ルールを厳しくして、官と政の癒着をしばるべき。
職業選択の自由を言うなら、10年間は議員になれないとか、地方議員ならOKとか。ルール化を!
でないと、高校で勉強し、東大入った人ばかりが天下をいじくり回しますよ。危ない危ない。多様性がない。

⑤政治家と官僚、情報公開100%のシステムにすべき
それに耐えられる人間がその仕事をやれば国民は安心。信頼するはず。

なぜ、金持ちはいつまでも金持ちなのか?
税制がおかしい。特に今、累進課税が低すぎ。
逃税、脱税がまかり通っているのではないか?

生前叙勲制度これ、バカも休み休みにしなさい、と言いたい。
なんで名誉欲の強い人間に、名誉のようなものを与えるのか?
選ばれる人の属性を見ると、社会に汗している人ではなく、要は、仲間うちの褒め合い。本当にアホな制度。

競争、学歴をよしとする社会制度は不安
戦後レジーム(体制・政治制度)を作り直すなら、憲法はそのままでよいから、競争と学歴で人間を定めるやり方、レジームこそ改めるべき。

ことほど左様に、この日本、ゆがみを放置しっ放し。
責任はジャーナリスト&新聞、テレビにあります。

何を正せば世界が、社会が正されるのかの相関関係を、
目を開いて取材し、堂々と書くべき。国民はそれで市民に生まれ変わります。
そういう教科書なら、作りたいなあ。


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# by alternative-edu | 2007-08-14 13:52 | 日本の未来

No.115 朝日新聞社刊『一流校に入る』増刊はさもしくないですか?

しかし、ひどいなあ。

節操のない、週刊朝日臨時増刊『一流校に入る』2008が少し前ですが、でました。

朝日新聞社らしくない!

内容も、「ブランド校に入るルートと費用」とか「東大合格者172人の家庭

大きなお世話!!

朝日新聞社は確かに東大卒の社員が多いらしいです。
だから、自己肯定の本を出すんでしょう。ゼニもうけのために。

本来の教育をどう正すべきか!の本ならまだしも、
一流校、受験、偏差値、競争を肯定し、助長するような本です。

北欧みて下さい。競争なしですよ。
なのに、平等を重んじ、学力も高い。
日本の正反対の価値観、教育観。

まあ、受験生を持つ親も読者の一人ですが。
武士は食わねど高楊枝、とはいきませんか? 朝日新聞の心ある皆様。
(私も熱烈読者です。読売や日経の勧誘(甘誘?)蹴飛ばしてるんですよ)

それにしても、さもしい話です。


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# by alternative-edu | 2007-08-09 20:11 | 雑感

No.114 小田実さんの近著『中流の復興』に共感


e0086848_10112256.jpg先日、朝日新聞でしたか? 毎日でしたか?(すいません忘れて)

瀬戸内寂静さんが闘病中の小田実(まこと)さんの病室でお見舞いをしている記事がありました。

小田実さんといえば、市民社会、日本国憲法と9条を大切にする民主主義の代名詞、ベ平連のリーダーとして、作家として、若者たちのオピニオンを引っ張ってきた一人です。
1932年大阪生まれ、この6月2日に75歳になったそうです。

氏のNHK出版『中流の復興』(777円)という本を読みました。
特にこの中で「市民による教育の政策提言」という部分は、非常に私には共感するものがありました。

全体の中身ももちろんのこと、
小・中・高・大学まで学費を無償に
という提言を、私もしていますが、初めて小田さんたちも主張していることを知り、驚きました。同感です。
この「小学校から大学までの無償化」は、マスメディアにも教育本にも、
また、学者も政治家、政党にも語られてきませんでした。

少子化対策の第一は、様々な教育費があまりに高い、という日本の「教育は親が負担せよ。経済格差は教育格差につながるが、それは自己責任」というアンフェアの代名詞のような考え方に大いに関係があると私は思うのです。

ともあれ、この一冊、小田さんの市民へのメッセージ本、熱い言葉が綴られています。
ぜひご一読を。
そして小田実さん、確か神戸で一度しかお会いしてませんが(小田さんは私を認識されてないでしょうが)、一日も早く健康を回復され、ペンで、行動で、発言で世の中を正して下さい。


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# by alternative-edu | 2007-06-28 10:11 | おすすめ本・本の紹介

No.113 すごい本出ました! 『格差が遺伝する』


e0086848_1074619.jpg三浦展氏著 宝島社新書

いやはや、ぜひ本屋さんで目次をざっとながめて下さい。卒倒しそうです。
ここまで来たか! 日本。これでいいんですか? 本当に。

2/3はそうだろうな、と思っていた話が、かくもデータで展開されるとは?

副題―子ども下流化を防ぐには―

第1章子どもの成績は親の経済力に比例する
第2章母親が子どもの成績を左右する
第3章食生活が成績の上下を分ける
第4章頭のよい子はどんな子か?
第5章「生活の質」の格差が階層の固定化を生む


あとはやめます。本をご覧下さい。
私は日本、「格差が世襲する」と思ってましたからショックでした。
何とか、この流れをくい止めたい!
皆さん、そう思いませんか?
これはアンフェアの構造化です。


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# by alternative-edu | 2007-06-28 10:05 | おすすめ本・本の紹介

No.112 ―オランダの教育と市民社会―

リヒテルズ直子さんのフォーラムをささやかにやります

7月5日(木)12:00~2:00、オランダ教育研究者のリヒテルズ直子さんの
ミニ・フォーラムを、私のオフィスの1階で行います。

この1年間ぐらい、こういう、実践的な機会が忙しくて実現できなかったのです、が、自分が主宰して「Peace Village」というタイトルのミニ・フォーラムを、不定期に実行しようと考えていました。
「Peace Village」とは、地球を平和な村にしたいという、私の切なる願いのテーマ名です。

6月末から7月6日まで、リヒテルズさんが来日するとのことで、このフォーラムをお願いし、快く引き受けていただいた企画です。(本当にありがたい話です)

私の友人・知人のみの、ささやかなクローズされた昼めし弁当フォーラムです。
が、今後、様々なジャンルの方々の講座やワークショップも開いていき、勉強の場にしたいと思っています。

e0086848_1012783.jpg
実は6月8日に発売となった「うちの子の幸せ論」(小学生の親へのメッセージ本)の中で、6人の方々がそれぞれの専門分野から、子どもの幸せ論と、個性、可能性の見つけ方、伸ばし方を語って頂いているのですが、リヒテルズさんの原稿に私は日本の教育と市民社会の方向性を見つけた思いがするのです。

そこで、このオランダの教育観と、それを生み出した市民社会の実態、成熟への背景を、
ぜひ友人・知人で共有したいと考え、フォーラムを思いつきました。

またこの結果を、ブログで書きます。お待ち下さい。

なお9月22日(土)に13:00~15:00、小社隣りのプラットホームで山下直樹さんの講演会を行います。シュタイナーの治療教育についてのひと時です。くわしくは改めて。


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# by alternative-edu | 2007-06-18 18:04

No. 112 ハリーポッターの翻訳者の逃税事件

「ハリー・ポッター」といえば、大ベストセラーの翻訳本。(私は読んでません)

この翻訳者であり、出版社 静山社の代表が35億の申告漏れを東京国税局から指摘されていました。

つまり、居住国が日本か、スイスか、という争いです。(スイスの税率が安いので)
6月12日の新聞によると、両国が、静山社の代表者の居住を日本だとする結論を出したそうです。

3年間の追徴課税は7億円強とのこと。
いやはや、すごい話です。

たった1つの本のシリーズで、これだけ稼ぐ。出版は宝くじ?

が、やはり、その利益は市場として稼がせてもらった国に税として支払うのが筋でしょう。

スイスで売れて、利益が出たならスイスで払えばよいのですが、静山社は日本の会社。
日本の読者に売りまくって儲けたわけです。日本に税を支払うのが常識。
と私は思います。

どんなよい本でも、人は金には目がくらむ? 典型のような気がする一件です。
私がもし、大ヒット本を「ほんの木」で出したら、やはり金に目がくらむ? でしょう。

そう思うと、ヒットの出ない「ほんの木」をコツコツやってるからこそ、こんな、正義の味方のような、えらそうなことをブログで書けるんでしょうね。

それにしても「ハリー・ポッター」も踏んだり蹴ったり。
しょせん出版ビジネスでした。出版人の「志」って、難しいんですね。
子どもたちの心を、金儲けに代えた、と言われかねない事件ですから。



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# by alternative-edu | 2007-06-18 17:58 | 最近のニュースから

No.111 「白寿、99歳の母に感謝の毎日」な私

私の父は1984年6月9日に、90日間の闘病、食事、水すら飲めず食えず、77歳で亡くなりましたが(もうすぐ命日、亡き姿は釈迦の修行時の仏像そっくりでした)、私の母は5月21日で99歳になりました。
百歳から一歳を引いて99.つまり百→白です。
で、人は99歳を白寿と言います。元気です。

ちなみに、ご承知のように、88歳が米寿。「米」の字を分解して八十八。
77歳は喜寿。「喜」の字の草体が「●(十七の上に七が付いたような文字)」これで七十七と読むらしいです。
昔の日本人の智恵というか、長生きへの祝いの習慣なのでしょう。

母は少し腰は曲がってますが、元気に1kmぐらい離れたスーパーや銀行に出かけています。

自分で少ない年金で生活費を管理し、食事を作り、遠くなった耳のため、大音量のテレビを見て、毎日新聞を毎朝たんねんに読んでいます。介護問題を考えると実にありがたく、感謝、感謝の毎日です。

社会現象やニュース、時事問題に強く、過去の記憶は何年前だろうと、天気や、その日の様子をよく覚えています。

私が物心ついた頃、母と外出すると町の中にいる傷痍軍人(戦争でケガをした障がいを持った人)の所にある白い箱に、私に5円玉、10円玉を握らせて、あの人の所へ行って入れてきなさいと必ず行かせました。
また、小学校時代、クラスのとても貧しい子を、年末になると密かに家に呼んで、餅や下着・服・学用品などや正月用品を風呂敷に包んで渡していました。

多分、私が今日あるのも、出版の仕事をしたり、世直しのブログを書くのも、日本の教育に怒り、政治を批判し、世の不正儀に毎日、声を荒げてカッカするのも、この母から教えられた、小さな頃の記憶が土台になっているように思います。

6月17日に、兄妹と白寿を祝います。

本人は有名ホテルで「中華料理のランチのフルコースが食べたい」とのこと。
そういえば、5月の本人の誕生日祝いに、わが家族で、富士山が眼前に広がるホテルに招待しました。大変気に入ってもらいました。

ともあれ、外出意欲、食欲、記憶力十分。まだまだ元気で何よりです。母に感謝!


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# by alternative-edu | 2007-06-09 09:52